水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

一口閑話と「迷説若返り論・70」

2010-06-10 22:08:35 | Weblog

最近、頭部から氣功する事が多い。
ツボの百会(頭頂)にこだわらないが、全身に流れる。
特に消化器系はすぐ影響する。
もちろん、勝手に必要部分に優先するようだ。
時に、膝関節などにいく。


「迷説若返り論・70」

第7章
日常

活動のほとんどは、筋肉の収縮を伴う。
繰り返しとしての伸張はあるが、充分ではない。
だから随時の伸張行為は肉体回復の基礎でもある。
特に、一日の終わりの就寝時は最良の時間だ。

身体が縮こまったままで睡眠する。
身体を伸ばしてから、睡眠をとる。
とても大きな違いだ。
それは、次の日に繋がる。
次の日が、気持ちいい日になる準備でもある。

息を吐く。
息をゆっくり吐いてからの就寝。
これも、心と身体に大きな意味がある。
そして、続ければ、大きな効果となる。

         
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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一口閑話と「迷説若返り論・69」

2010-06-09 21:32:49 | Weblog

今日は依頼無し・・・
サウナで汗を出す・・・
そうでなくても、冷や汗が出そう・・・
毎日が一輪車操業だから・・・



「迷説若返り論・69」

第7章
日常

では、寝方からだ。
まず布団の中で、ゆっくり身体を伸ばす。
手を頭の上に組んで裏返す。
息を吐きながら、8割程度の力で伸ばす。
同時に足指を身体方向に、足裏を下方に。
つまり、アキレス腱を伸ばすことになる。

コツは、息をゆっくり吐きながら。
全体的に8割程度で抑える。
次第に、更にゆっくり同じ動作を繰り返す。
3回したら、身体はそのまま。
手を、そっと布団に戻して寝る。

たったこれだけで違いが出る。
就寝前の身体の伸ばし。
就寝前の呼吸法。
だが、一年は365日もある。
実行する、しないでは、大きな差が生まれる。


         
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一口閑話と「迷説若返り論・68」

2010-06-08 22:29:47 | Weblog

ワシの仕事は初めての人と会う。
そして、その場で触れる。
その人の身体にも心にも人生にも触れる。
様々な経験、体験に触れる。
ワシ一人では、感じられない経験、体験だ。
この仕事は、ありがたいと思う。



「迷説若返り論・68」

第7章
日常

一日の始まり。
若返りへの一日の始まり。
それは、前日の寝る時からだ。
目覚めが調子悪くては、その日に期待できない。

適度の睡眠時間。
充分の睡眠深度。
気持ちいい目覚め。
それらは、前日の就寝にかかる。

回復の基本として、睡眠がある。
睡眠が上手くいって、一日がよく始まる。
だから一日の始まりは、前夜の就寝時となる。
ここからが、若返りへのスタートとなるのだ。

         
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一口閑話と「迷説若返り論・67」

2010-06-07 21:47:03 | Weblog

カミングアウトという程じゃないが・・・
ワシは、トラファンだ。
トラキチになるほど人物が出来てない。
チェ、今日も負けたか・・・
と小さくつぶやく程度だ。
さて、今日は?


「迷説若返り論・67」

第7章
日常

一日の始まりは?
こう問われた事がある。
故伊藤真愚先生からだった。
1996年頃だったろうか。

0時。
夜明け。
目覚めた時。
そんな答えが多かった。

意味の無い一日を問題にしない。
意味有る一日の始まりを問うている。
そこに気づくのが、一つの答えでもある。
意味ある一日、幸せになる一日、健康への一日の始まりだ。

         
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一口閑話と「迷説若返り論・66」

2010-06-06 20:02:54 | Weblog

昨日、相談メールが入っていたが、返信不能。
相手が携帯からなので、拒否設定が解かれてないと思い、
こちらも携帯で再度送ったが・・・やはり送信不能。
アドレスもチェックしたし、内容からイタズラでもないし・・・
同じdocomoからなので、アドレス変更?


「迷説若返り論・66」

第6章
回復

病や怪我からの回復を目的にしない。
回復は過程。
回復は当然。
回復は当たり前。
目的は、その先にある。

その為に、毎日の回復を意識する。
回復だけを意識するのではない。
日常は、回復が含まれている事を意識する。
活動と回復で一日が成り立つ事を意識する。

日々の、当たり前の回復を大切にする。
それが、病や怪我からの回復に大きく影響する。
ポイントは、日常にある。
いつでも、大切なモノは日常の暮らしに有る。

         
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一口閑話と「迷説若返り論・65」

2010-06-05 20:41:15 | Weblog

24時間365日、治療や若返り氣功や健康法講習指導など、
やる気がいっぱいなんだけどなぁ・・・
ワシは営業的能力みたいなのが、社会人以下だからなぁ・・・
イヌネコ妖怪並み・・・


「迷説若返り論・65」

第6章
回復

病を意識しなくていい。
先に若返りだけを求めてもいい。
これは、結構大きなことなのだ。
発想の転換は、深い病から脱却する方法の一つだ。

治さない治し方。
そういう治療法もある。
ワシは生命力の活性を縦軸にしている。
方法は治療と健康増進。
目的は、人生を愉しむ事。

直接、病と向き合う。
それも一つの方法。
直接、健康を目指す。
それも一つの方法。
直接、若返りをする。
それも、一つの方法なのだ。


         
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一口閑話と「迷説若返り論・64」

2010-06-04 23:16:28 | Weblog

ワシへの依頼は急遽が多い。
今日も朝10時過ぎに東京から。
10時40分の新幹線に乗った。
こういう急遽は、好きなのだ。


「迷説若返り論・64」

第6章
回復

毎日活動している。
だから、毎日の回復は大切なのだ。
回復が不足すると病や怪我の元になる。
不足すると、老化は加速する。
睡眠不足は、老化の加速なのだ。

若返りは、衰退速度を本来に戻す。
回復が出来て、そこから若返りが始まる。
基本は、そうなのだが、若返りはもっと自由だ。
先に若返りが起こる場合もある。

回復が出来てなくても、若返りは可能だ。
だが、若返りがあれば、回復は必ず起こる。
だから、若返りは回復以上に役に立つ。
回復以上に重要でもある。

         
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一口閑話と「迷説若返り論・63」

2010-06-03 21:15:33 | Weblog

先日、久しぶりにメルマガを発行した。
「氣の通信・17号」だ。
欲しい人は、本館のトップから申し込んでくれ~
内容は・・・たいしたこたぁない!


「迷説若返り論・63」

第6章
回復

回復時は、出来るだけ活動しない。
大病後、術後は生命力が低下している。
通常の底以下に落ちている。
だから、安静が必要なのだ。
回復時に、回復以外の生命力を使わない。

消極的だが、回復は若返りの基本だ。
通常レベルまで、速やかに回復させる。
残ると、過労から病へ進む。
過労や病は衰退(老化)速度を速める。

更に過労・病は衛氣(えき・守る氣)の低下を伴う。
すると、大怪我も起こしやすい。
怪我は偶然に起こるわけじゃない。
その前に、生命力の低下か乱れがあるのだ。

         
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一口閑話と「迷説若返り論・62」

2010-06-02 22:13:37 | Weblog

群馬県北部山間部も、今日は暖かかった。
寒いのは、我が家の台所とワシの懐・・・
誰か、仕事させろ~


「迷説若返り論・62」

第6章
回復

活動に使う生命力は減るだけだ。
だから、幾つもの仕事を掛け持つのは効率がいい。
同時に仕事を進行するのもいい。
同じ時間で疲労するなら、仕事は多くてもいい。

回復に使う生命力は仕組みが違う。
掛け持つと、回復効率が下がるのだ。
ブレーキとアクセルを同時に踏む。
せっかくの回復が阻害されてしまう。

片手にピザを食いながら仕事をする場面。
外国ドラマなどに多い。
あれは・・・アホだ。
栄養素を体内に入れるのが、食だと思っている。
食が何か、少しも理解できてない、アホだ。


         
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一口閑話と「迷説若返り論・61」

2010-06-01 21:32:37 | Weblog

土日の東京のクライアントさんから電話があった。
実は、大御所の歌手。
いい状態で月曜のNHKの収録に望みたい、という依頼だった。
結果の電話だ。
「声がものすごくよく出て、レコード会社代表からも絶賛されました」
わざわざ報告していただき、私も安心し嬉しい。
ついでに、誰か紹介してくれれば、もっと嬉しいのだが・・・
そう頼めない、ワシの意気地無し・・・・


「迷説若返り論・61」

第6章
回復

例えば食事。
食べる、消化する、代謝する。
それぞれ生命力を使う。
使うから一時的には減る。
だが、それにより、生命力を増やす。

身体の回復復元は、損して得を・・・
ち、ちょっと違うかぁ・・・

効力が高まるコツがある。
生命力は不器用なのだ。
回復時は、回復に専念する。
○○しながら、というのは効率が悪い。

仕事なら掛け持ちも効率がいい場合がある。
どうせ生命力は減るのだ。
同じ減るなら、効率よく仕事する。
掛け持ちで仕事する。


         
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