「迷言」の章・323
誰かの名言や格言のパクリです。
【何も知らぬことは、最も幸福の近くにいる】
若い頃、そうは思えなかった。
智は幸福に影響すると思っていた。
そのうち疑問になった。
知れば知るほどわからなくなる。
余計な知が増えるほど、煩わしくなる。
更に歳を重ねると、知は衰えることに気づく。
ものわすれが多くなる。
頭が働かない。
当然だ。
肉体が衰えるのだ。
肉体に付随する脳は衰えるのが自然だ。
知が悪いわけではない。
知に頼るのが間違いなのだ。
どんなに知識を増やしても、単なる趣味ならいい。
そんなもの、個人的な趣味の一つで、無価値と割り切ればいい。。
つまり、知識に引きずられなければ、いいのだ。
それなら、知が増えても幸福から遠ざかることはない。
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