ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

鎌田實さんの講演(6/15文化むら)

2008年05月18日 | 教育・文化
大泉保育福祉専門学校(群馬県大泉町・乗峯静男校長)主催の公開講座が6月15日に大泉町文化むらで予定されています。
講師は、地域医療の第一人者、医師の鎌田實氏(長野・諏訪中央病院名誉医院長)です。

原発事故後の旧ソ連・チェルノブイリや戦乱のイラクに自ら足を運ぶ熱血、赤ひげ先生だ。
本日の読売新聞にも「見放さない」と題してエッセイが。

「血の通った資本主義を~幸福感のない日本」が今日のテーマ。
資本主義はドライである。アメリカのようになることが幸せか。被爆した甲状腺がんの女性が米国で生活している例を。今も一人ひとりのアメリカ人はとても自由で温かい。日本はもう一度土台に温かな血を通わせる必要があるのではないか。。

さいごは「血の通ったウェットな資本主義をつくること」でまとめられていましたが、
来月の講演ではどんな話が聞くことができるか楽しみです。
大泉保育福祉専門学校としては、初めての試み。関係されている皆さんのご努力に敬意を表します
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