BS(NHK衛星)で7回に渡ってロック音楽史『みんなロックで大人になった』が
放映されました。
ピーター・バラカン(DJ)とマーティ・フリードマン(ギタリスト)が進行役。
英国BBC 2007年制作とあり私は初めてみる動画が多かった。解説も面白かった。
まったく余談ですがフリードマンの愛用ケータイは、私と同じ三洋電機製の機種(笑)
ブルースを底流にした黒人音楽が、なぜ英国で受け入れられ発信、発展されたか?
それは1960年頃のアメリカは、まだまだ人種差別の国であったから。黒人音楽が
ストレートには受け入れたのは、英国の労働者階級の青年たちがそれに偏見がな
かったからだった。
「ザ・ローリングストーンズ」「キンクス」「アニマルズ」「クィーン」・・
マイナーレーベルのインディーロックでは、「オアシス」が異星人のような
輝きで登場した。ビートルズのカバー曲などを織り交ぜて30分ステージをようやく
こなし、いつの間にやら“二流”から“一流”に。
インディーズバンドでありながら20万人も聴衆を集める。次第にチケットも高価
に。ファンからは「労働者階級の味方か?」の疑問も噴出。そしてそれを批判する
かのようにさらに過激なバンド「ザ・リバティーンズ」が出てきた。
メンバーに言わせると「オアシスは団地の住人の気持ちを歌ったなら、俺たちは
裏のゴミ箱をあさり今日の日付も思い出せないものの為に歌う」と。
しかしこのバンドもやがては分裂する。。
すでに半世紀になるロック音楽


インディーズに受け継がれていったものも、過去の特質を色濃くベースになっている。
ロックは聴き手を興奮させ、挑みかかるパワーをもつ。
それは若者だけのものではない。遺伝子の一部として世代を超えた。。
ロックシーンの変遷も、政党派などの集団の内部分裂に似たものを感じます。
2回以降中盤はロックが暴力的、麻薬、エログロの方向に流れ見ていて吐き気
を催しました
エリック・クラプトンもエリック・バードン(アニマルズ)も、皆いい年に
なっています。彼らの最新の素顔を見られただけでも貴重な番組でした。
放映されました。
ピーター・バラカン(DJ)とマーティ・フリードマン(ギタリスト)が進行役。
英国BBC 2007年制作とあり私は初めてみる動画が多かった。解説も面白かった。
まったく余談ですがフリードマンの愛用ケータイは、私と同じ三洋電機製の機種(笑)
ブルースを底流にした黒人音楽が、なぜ英国で受け入れられ発信、発展されたか?
それは1960年頃のアメリカは、まだまだ人種差別の国であったから。黒人音楽が
ストレートには受け入れたのは、英国の労働者階級の青年たちがそれに偏見がな
かったからだった。
「ザ・ローリングストーンズ」「キンクス」「アニマルズ」「クィーン」・・
マイナーレーベルのインディーロックでは、「オアシス」が異星人のような
輝きで登場した。ビートルズのカバー曲などを織り交ぜて30分ステージをようやく
こなし、いつの間にやら“二流”から“一流”に。
インディーズバンドでありながら20万人も聴衆を集める。次第にチケットも高価
に。ファンからは「労働者階級の味方か?」の疑問も噴出。そしてそれを批判する
かのようにさらに過激なバンド「ザ・リバティーンズ」が出てきた。
メンバーに言わせると「オアシスは団地の住人の気持ちを歌ったなら、俺たちは
裏のゴミ箱をあさり今日の日付も思い出せないものの為に歌う」と。
しかしこのバンドもやがては分裂する。。
すでに半世紀になるロック音楽



インディーズに受け継がれていったものも、過去の特質を色濃くベースになっている。
ロックは聴き手を興奮させ、挑みかかるパワーをもつ。
それは若者だけのものではない。遺伝子の一部として世代を超えた。。
ロックシーンの変遷も、政党派などの集団の内部分裂に似たものを感じます。
2回以降中盤はロックが暴力的、麻薬、エログロの方向に流れ見ていて吐き気
を催しました

エリック・クラプトンもエリック・バードン(アニマルズ)も、皆いい年に
なっています。彼らの最新の素顔を見られただけでも貴重な番組でした。