電通で過労死自殺に追い込まれた高橋まつりさん(24歳)。「男性上司から女子力がないだのなんだのと言われるの、笑いを取るためのいじりだとしても我慢の限界・・」が最期のツイート。
責任重い男性上司
電通の体質はもちろんのこと、この男性上司の責任も大きい。一連の報道をみているとパワハラは間違えない。またセクハラもあったのではないかと思われるふしがある。とんでもない上司だ。勤め人は「上司運」に左右される。特に直属の上司によって職場の雰囲気がガラッと違う。同じ会社でもリーダーによってその部署は“別会社”のようだ。
電通のデジタルアカウント部DMB(ダイレクトマーケティング・ビジネス)局部長だった男性上司は、ネットではすでにその責任を問う意見が出ている。当然だ。
高橋まつりさんは母子家庭で静岡から上京。東大を卒業し電通の社員寮(社宅)にいたようだ。そこでの自殺。昨年12月25日クリスマスの夜だったという・・。
お母さんの気持ちを考えると涙が出て止まりません。
電通は労基署(労働局)の指導に従い改善策を100%実行するべきだ。時間外労働(残業時間)はゼロを目指し、そのためにも社員の人数をもっと増やすこと。利益至上主義のケチケチ体質は返上。
太田ラッパ♪労組はビクビクせんで協定違反がないかどうかしっかりチェックして労働者を守るらな~いかんゾ!!
電通過労自殺(高橋まつり)とパワハラ社会