連休に入って、やっとこの時期らしい天気が戻りました。水も冷たくないし粘土いじりにちょうどいい季節です。水簸もできるし、土練りもできるようになりました。そしていよいよ久しぶりの成形です。
ここの部屋、本当に狭いので、絵具いじりと土いじりは同時進行できないんです。広いアトリエがあったらいいのに。
泥絵の具や胡粉、染料にはつなぎとして膠を使います。膠は夏にはすぐ腐ってしまいやすいのと気圧のせいなのか、同じ量を混ぜても緩くなって使いにくいです。だから涼しい秋から冬にかけての季節が色塗りに向いています。
反対に土には水がつきものなので、冷たい季節はできなくはないけれど辛い。また乾きも悪いので夏場に向いていると思います。
これから暑くなってくると完全に夏モードで土いじりに専念となります。まだこの狭い部屋は冬モードの物や道具があってこれから片づけなければなりません。