東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 つれづれ

昔あった東京の人形を東京の土で、、、、

お気に入りの店⑪

2011-03-26 18:08:34 | おいしいもの

P1010024 北区神谷の商店街にある「鳥の赤羽屋」さん。おじいさんとおばあさんがやっています。

このお店も古くからやっています。鶏肉はもちろん、焼き鳥、もつ煮、唐揚げ、竜田揚げ、鶏肉入りの春雨サラダ、中華ちまきなどいろいろありますが、ここの一番の目玉商品は「肉だんご」です。ひと串3つのだんごが刺してあって、5本で¥350です。最近は特に売りきれるのが早いです。

私は子供の頃、肉が食べられなかったのですが、ひき肉ものは大丈夫でした。それで、夕ご飯のおかずによく買ってもらっていました。

あと思い出すのは小学校に上がった頃、わが家の改築のとき、建前のお祝いで、ここの肉だんごをたくさん買ってきたのです。それほどご馳走といった感じでした。

それと案外と人気があるのが「もつ煮」です。薄いカレー味の味付けがしてあってひとパック¥100です。あっさりとしていて箸の進みがいいです。

ワンちゃんと一緒に買いものに行くと、ここで素手で焼きとりを貰って、タレの塩気をとってから分けて食べるのですが、いつも店先で大騒ぎになるので、ちょっと恥ずかしいです。

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2 コメント

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いまどきさんは子供の頃、お肉は食べられず、かつ... (ウリ坊)
2011-03-26 21:21:48
実は、ウリ坊は今もその状態から抜け出せません(笑)
職場の方々と居酒屋チェーンのようなところに行くと、決まって焼き鳥が出てきますが、つくね(?)しか食べられません。
でも、つくねは結構、人気なので、そればかり食べる訳にもいかず、もともとお酒も飲めないので、最近では、そういうお誘いはほぼ、お断りしています(偏食が人間関係まで狭める?!)
お差し支え無ければ、挽き肉少年(?)が普通のお肉もOKとなったきっかけみたいなものをお教え頂ければうれしいです。
子供の頃、ハレの日に食べたごちそうって、大人になってからも貴重で、食べられることがうれしいですよね。そういうお店が、変わらずに営業しているのは幸せなことだと思います。
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ウリ坊さま (いまどき)
2011-03-26 23:46:22
コメントありがとうございます。
お気持ちよくわかります。とにかく、子供の頃はひき肉以外は肉という肉は全く喉を通りませんでしたから。肉が大好きな子は圧倒的に多いのではないでしょうか?事情を知らない人に「かつ丼」などご馳走されたときには、衣しか食べれませんでしたし、学校の給食に入っているのも困りました。担任の先生は「何でも残さず食べなさい。」というのが常でしたし、、、。ナポリタンとか酢豚とかボルシチやシチュー、何にでもよく入っていました。そーっと肉を寄せておいて、ちり紙に包んであとで捨てようとしたら他の子にチクられて、担任の先生の前でちり紙から取り出して我慢して吐き出しそうになりながら涙ウルウルで飲み込んだこともありました。中学校の修学旅行で京都に泊った夕食にすきやきが出て、周りの子とトレードして春菊とねぎと豆腐だけ食べたのも憶えています。そのうち、出されたものは、残さず食べなければ失礼という自覚もあり、出された料理の中から嫌いな肉だけを先に鼻で息をしないであまり噛まないで飲み込むという努力をしました。でもいつから食べられるようになったか?ははっきりと思い出せません。最初に食べられるようになったのは鳥肉、そして牛肉。豚肉は料理の仕方によっては食べられますが、今でもできればないほうが嬉しいです。でも食べることはできるようになりました。
相変わらず「卵とじのかつ丼」はうれしくありませんし「回鍋肉」もうれしくありません。鯨肉は小学6年生の頃から食べられるようになりました。母が臭みをなくすよう、酢豚のように作ってくれたので食べtられたように思います。しかし、もう生徒ではないのですから、嫌いなものは、我慢する必要はないですよね。周りの方にはっきり伝えてトレードとかするのもひとつの手ではないでしょうか?
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