いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

家族との大切な時間
日常のちょっとした出来事
私の琴線に触れるもの
この日記は私の大切な宝箱です

あさま山荘事件

2010-03-06 11:10:35 | Weblog
昨日、録画していた、「あさま山荘、突入せよ」を見ました。一度、軽井沢に行った帰りに、あさま山荘跡地へ寄ったことがあります。なんとなく、うらさびれた感じの場所でした。事件のことを思って、そう感じただけかもしれませんが・・。よく、ドキュメンタリー番組などを見て、概要は知っていたのですが、あんなに壮絶な戦いだったとは、知りませんでした。多少、脚色があるにしても、銃撃戦だけ見れば、中東の戦地を思わせました。しかも、雪が降っていて、今ほど、防寒具が優秀ではないでしょうから、きっと寒かったことでしょう。機動隊も、前線で戦うのですから、いつ、弾が飛んでくるかわかりません。そんな中、犯人と戦う方々は、本当に、死と隣り合わせの危険な任務だな・・と改めて思いました。そして、たった5人の犯人に、大勢の警察官が翻弄されていました。警察という組織は、よくわかりませんが、「県警だ~、警視庁だ~」・・と、手柄の取り合いをしているように、思いました。同じ警察官として、手を組んで、一つの目標に向かえば、もっといい結果がでたのでは・・?今も、そうなのかな~?友人のお父さんは、福岡県警で、よど号ハイジャックの時には、赤ちゃん(友人)が生まれたのに、家に帰れなかったと聞いています。警察官って、事件が起きると、休み無しなんですね~