最近、太郎がはまっているもの。それは、卵料理。なにが、きっかけだったかは覚えていませんが、ある日、私がスクランブルエッグを作るのを見て「オレがやりたい!」と言い出しました。面倒でしたが、木べらで、フライパンの中の卵をかきまぜさせる係りにしました。それからというのも、卵料理を作る時には、どこからともなく現れて、お手伝いします
。工程も、卵を割る作業から、フライパンをガスにかけ、油をひいて、卵を流し込み、かきまぜる・・までできるようになりました。レパートリーも増え、スクランブルエッグ、にら玉、プレーンオムレツなら、普通に作れるようになりました。やっぱ、料理ができる男って、頼もしい
。今では、花子に「お兄ちゃん、オムレツ作って~
。」と頼まれるほどの腕前に
。それが、とてもうれしいようで、頼まれると「しょうがないな~。」とは言いながらも、顔は、まんざらではない様子
。私も、便乗して頼むと「もう、しょうがないな~。」と言いながら、うれしそう
。オムレツ作りは、自分の担当だと、自身を持っている様子。得意なも物があるって、それだけで、うれしいものなのでしょうね
。この調子で、算数も自信を持って、解いてくれると上達するんだろうけどな~。なんて、ついつい欲張ってしまう母なのでした~
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