学校の宿題で、音読が出されています。私の小学校の頃なんか、音読が宿題なんて、なかったな~。でも、近年は、音読が、脳にいい影響をもたらす・・という研究結果からか、音読がさかんです。齊藤孝先生が、がんばったからかな~
?太郎は、ごんぎつね、次郎は、かさじぞうです。どちらも、日本の代表的な物語。ごんぎつねは、何度聞いても、泣けますね~
。今でも、小学校時代に読んだごんぎつねで、泣いた記憶が鮮明にあります
。その頃から、涙腺が弱かったんですよね・・
。この、ごんぎつね、読むと長い。読み終わった後、太郎は、「ふう~っ。」っと息をついています。何度も聞いているので、私も、一緒になって口ずさめるほどです
。そして、かわいらしい音読が、次郎
。かさじぞうは、昔の表現がたくさんでてきて、なかなか読みにくそうです。読み方が、たどたどしい・・。その中でも、私のお気に入りは、「かさをかぶったおじぞうさんが、じょいやしゃじょいやしゃと空ぞりをひいていく・・。」という場面です。次郎の「じょいやしゃじょいやしょ」が、舌っ足らずな感じで読むので、非常にかわいい
。私が、「もう一回読んで!」とリクエストしています
。日本の昔話は、とてもいいものがたくさんあるので、もっと読んでほしいな~と思います。太郎も次郎も、読書しない・・
。本って楽しいのにな~。いつになったら、読書に目覚めてくれるのか・・
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