
あおり運転をして、高速道路上で無理に停止させ、後続車に追突されて死亡した裁判が始まりました。
被告は、反省の弁を述べたそうですが、後悔先に立たずですね。
取り返しのつかない事をしてしまいました。
2人の娘は、あおり運転されている時、怒鳴られている時、どんなに怖かったことでしょう。
そして、目の前で両親が亡くなるのを見るつらさ・・。
考えただけで、つらいし、残酷すぎます。
そんな、あおり運転が問題視されている中、先日、見てしまいました。
あおり運転・・。
2車線で、業務車両が乗用車の前に車線変更で割り込んできました。
確かに、ギリギリの車間距離で、無理に入った感はありました。
というか、後続の乗用車に気づいていなかったのではないかと思います。
なので、確かに、乗用車を運転していた人は驚いたと思います。
「あっぶねーなー。」ぐらいの悪態はつくと思われます

でも、そんな事ってよくあることですよね!
事故にならなくて、よかった・・くらいな感じです。
しかし、その乗用車の人は、業務車両を追いかけ始めました。
車線変更をする度に車線を変えて追いかけ、右折レーンに入ったら右折レーンに入り、執拗に追いかけている感じがしました。
これが、あおり運転ってやつですよね?
私は直進したので、その後は見ていないのですが何事もなかったことを祈ります。
昔、夫があおり運転をしたがありました。
高速道路で、パッシングされて進路変更を促された・・からだったかな・・?いまいち覚えていませんが・・

詳しくは覚えていませんが、その車の後をずっと追いかけていました。
それぐらいのことで?とも思ったし、「もうやめたら?」とも言ったのですが、やめず、しばらく追いかけていたと思います。
普段はそんな事はしないので、単にムシの居所が悪かったのか・・?
でも、助手席に乗っていた私は、とても不快でした。
多分、石橋被告もこんなちょっとした、あおり運転を繰り返すうちに、日常化してしまったのではないでしょうか?
キレやすい性格・・とも言われていましたが、社会性がないのだと思います。
おびえる人々を見て、それが快感になっていたのかもしれせんね。
現代のストレス社会。
ちょっとした事でキレる人続出中です。
心に余裕を持って生きていきたいものです。
石橋被告の判決がどうなるのかわかりませんが、事の重大さを受け止めて、罪を償ってほしいと思います。