日曜日、夫の実家へ家族5人で行くことに!
高速道路を走っていると、追い越し車線をランボルギーニが追い越して行った。
爆音を鳴らしながら、高速でピューーーーンと。
それが、1台ではなかった。
次々と現れるランボ。
追い越し車線を色とりどりのランボが走り去って行く。
それを、「うわ~、かっこいい~!!」と言いながら、5人で大興奮。
赤、黒、白、緑、青・・・など、カラフル~。
ナンバーを見ると、福岡、大分、鹿児島、愛媛、山口など・・。
何?これ?ランボの集会??
同じ形で色違いのランボが多数走り去る様は壮観でした。
「あれ1台いくらくらいするの?」
「3000万くらいだろ!」
「うわっ、家買えるわ・・。」などと言いながら、会話が弾む。
太郎が、「どんな職業の人かな~?」と言うので、
「じゃあ、聞いてみれば?」と冗談で言ったところ・・・。
「うん、聞いてみる!!」と。
我が家の車も停まる予定だったパーキングにランボも次々と入って行った。
「じゃあ、行って来る!!」と意気揚々行く太郎。
そして・・・・。
戻ってきた太郎。
「聞いてきた~。職業聞いたけど、はっきりとは教えてくれんかった。でも、ランボが買えるくらいだから、みんなそこその収入がある人って言ってた。写真も撮らせてもらった。」と。
え?マジ?本当に聞いたんだ。
太郎の積極性に、ちょっとびっくり。
いろいろと話した結果、ランボの販売店のオーナーが募って、ランボの所有者が集まった・・といったものらしいことが判明。
パーキングに停められたランボの数、20台くらい。
う~ん、全部で6億か~・・なんて、妙な金勘定をしてしまった。
次郎は、「やっぱ稼ぎたいわ~。なんか、やる気でてきた!!」と言って、その後、夫の実家に行って、勉強を始めた。
花子も、「やっぱ、稼げる仕事につきたい~。」と言い始めた。
私・・。
「こんな車は、故障したら、イタリアから部品取り寄せるから時間かかるし、お金もかかるのよ~。」と、夢のない事を言ってしまう。
それにしても、20台。
一生分のランボを見たかもしれない。
自分で買えるか・・は別にして、このスーパーカーたちは、確実に子供たちに夢を与えてくれました。
いいもの見れた~。