先日、くうの血液検査に行って来た。
5月末からフィラリアの薬を投与するにあたって、何かを調べているらしい。
血液検査ですから、もちろん血を抜きます。
看護師さんがしっかりと押さえつけ??先生が針をブスっと刺す。
くうは、何事??という顔はするものの、特に抵抗することも、吠えることも無い。
痛くないのか??
「いや~、痛いでしょう。人間の注射の感覚と一緒ですよ!これは、コロナ用の注射針と同じ太さですからね~。筋肉注射でもチクっとするでしょう?これは、静脈に注射するから、こっちの方が痛いかな~。」
なんて、先生からのんきな回答が帰って来た。
くうが、鈍いだけなのか??
今年のくうの狂犬病の注射は、私が行けず太郎に連れて行ってもらった。
が、別に嫌がる様子もなく、あっという間に終わった・・と言っていた。
他の犬を見て吠えるのに必死で、痛みすら感じなかったのか??
そして、先生が、忌々し気に放った一言!
「柴犬がね、大げさなんですよ。あいつらは、もう針を打つ前からワンワン吠えて大変なんですよね。まだ打ってないっていうのに!」
何かあったんですか~?あいつら呼ばわり~。
どうも、柴犬は、消毒液の臭いと注射の痛かった記憶が一緒になっているようで、消毒液の臭いを嗅いだ瞬間から、ワンワン吠えるし、後ずさりを始めるらしい。
想像すると、かわいいな~。
なので、血液検査をするのに、毎回相当苦労するのだとか・・。
しかし、ある意味、とても賢い犬ってことでもありますよね!!
ということは、何か・・・
くうは、アホ犬・・ってことなのか??
確かに、大人しい柴犬に比べると、年中キャンキャン吠えているくうは、アホ犬にしか見えんな・・。
P.S
「あご」と言ってピースサインをすると、そこにあごをのせてきます。
これも、花子が仕込みました。