昨日は、安倍さんの国葬でしたね。
ニュースなどで、ちょこちょこと見たのですが、菅さんの友人代表のあいさつはよかったな、と個人的には思いました。
その当時の呼び名の「総理」と語りかけるところも・・。
凶弾に倒れた時には、絶対「国葬」だろう・・と私も思いました。
でも、徐々に、国葬・・の意味がわかってきて、そんな大層な葬儀でなくても・・と思うようになりました。
最初2億円と伝えられたときは、「そんなわけないでしょ」と、笑ってしまった。
全国からの警察官2万人動員。
海外からの要人を迎えて、泊まらせて、警護して・・。
税金いくら使うの??と、超現実的に考えてしまった。
これが、天皇崩御での国葬であれば、国民は何とも思わないんですよね。多分。
私も、自分の感情の変化を見て、人ってマスコミの言葉などで、考え方がころって変わってしまうんだな~と実感した。
もっと、自分の意志を明確に持たなければ。
安倍さんの国葬で弔問外交を期待していた岸田総理ですが、何の因果か、エリザベス女王の国葬の時期と被ってしまい、相次ぐキャンセル。
う~ん、タイミングが悪かったとしか・・。
そして、国葬反対のデモを見ながら思う。
確かに、岸田総理の強引な国葬決定は、あとから考えると、勇み足だったかな?とも思う。
安倍さんの過去の問題、統一教会問題も、勝手に幕引きされた感はある。
でも、あのデモは亡くなった人に対していかがなものかな・・と思った。
昭恵夫人の気持ちを考えると、いたたまれないです。
国民が、これほど反対する国葬をする意味があるのか??などと考えても、公人だから、どうにもならない。
もどかしいだろうな~と思った。
ただ、原点に立ちかえれば、岸田総理が国葬にしなかったら、こんな大事にはならなかったわけで・・。
う~ん。
何が正しいのかわからなくなってきました。
10月からは、また値上げラッシュで、生活に困る人も出て来ることでしょう。
日本を元気にする・・方法を、最優先に考えて欲しいですね。
P.S
たそがれています。