花子が、「友だちは、自転車通学なんだけど、毎日のように車で送ってもらってるらしい」と言ってきた。
ふーん・・と聞いていると・・。
「お母さんだったら、送る?」と聞くので、「送らない」と即答。
「だよねー」と、花子も即答。
自転車通学で、雨降りだったら、送るかもしれない。
現に、今、雨が降ったら、駅まで送ってるしさ!
「何で他の家って子供に甘いのかな?」と言う。
他の家の母親と自分の家の母親はどうも違うらしい。
バスケの試合も、私は観に行きたい時しか行かないし、娘の試合をそれほど観たいとは思っていない。
それは、花子にも伝えてある。
なので、保護者全員が観に行っていた試合でも、行く気がしない時には行かなかった。
花子も、それでいいと言った。
太郎の時には、行きたくもない野球に毎回駆り出され、ほんと、辛かった。
ベンチを温める息子を観に行く意味ある?と思った。
チームの為には、一丸とならなくては・・という他の保護者の言葉も、レギュラー陣の保護者に言われてもね・・と。
花子は、試合にちらほら出るのだけれど、毎回、はりきって観に行く気にはなれない。
他の保護者は、毎回行っているようだが・・。
ということは、何か?
私は、あまり子供に関心が無いのか?
「お母さん、全然、子供にべったりじゃないよね。子供大好きって感じも全くしない」と花子に言われる。
確かに、そうだ、そうだ。
自分の子供にもあまり関心が無い??
感心が無いわけではないが、自分の事が優先?
でも、花子は、それでいいという。
それくらいの距離感があったほうがいい・・と。
「人の目さえ気にならなければ、1人って楽だよね」と言う花子。
うん、そう思う。
私は1人が大好きだけど、高校生が1人で行動するには勇気がいると思う。
花子も、そのジレンマに陥っている模様。
あれ?何を書いてたんだっけ?
結論として・・。
どんな母親でも、子供に嫌われることはないな・・と思った。
母親である前に、1人の人間。
そういうことがわかる年齢になってきたのかな?
P.S
寒くなってきたから、日向ぼっこ。