太郎、1次試験に合格し、面接へと進むことになりました。
面接・・。
彼の苦手分野。
突発的な事に対しての耐性が弱いので、面接官からの想定外の質問をされると、ちょっと・・。
昨日は、太郎から、短所についての相談をされました。
太郎の短所は、みんなで口をそろえて、「マイペース」と言います。
が、面接ではそれはあまり印象が良くないので、変えた方がいい・・との先生からのコメント。
ならば、どうする?
「人に相談できない」ことにする・・と太郎が言います。
ん??それ何?
いろいろと聞いていると、バイトで店長になかなか聞きたいことが聞けず、なんとなくやっていたら、とんでもない間違いをしていた・・というもの。
ま、それをアレンジすればいいか??
太郎と、どう言うのが的確か・・と考えていると、そこに次郎が参加。
次郎は、面接大得意。
太郎が、ごちゃごちゃ考えるのが、全く意味がわからない・・と。
仕方ないじゃん!兄弟で、性格違うんだから!
でも、君は軽いぞ!面接官は、君の軽薄さはすぐに見抜くさ!そこんところ、もう少し考えておくように。
3人でああでもない、こうでもない・・と話す。
で、結局は、太郎が自分で考えないと、自分の言葉で言えないから、あとは自分で考えな・・ということに。
花子は花子で、太郎の面接の練習風景をスマホに録画して、「声のトーンは、こっちの方がいい」などとアドバイスしている。
みんな、太郎にがんばって欲しいんだよね。ああ、麗しき兄弟妹愛~。
こんなに、みんなで応援しているんだ!
花子じゃないけど、「受かる気しかしない」。
がんばれよ~。
P.S
私の靴下、取られた~。