「世界の果てまで行ってQ」の総集編?みたいなのを見ていた。
そこに、いとうあさこさん登場!
修験者の格好をして、極楽と地獄を体験できる・・という洞窟に入る・・というもの。
大分県にそんな洞窟あったんだ!
居る時に、行っておくべきだった。
その洞窟内を進んでいくと、「ゲジゲジがいる~!」「大きすぎる~」「もう、無理~!」と、そこでロケ終了。
極楽はどんな感じかわからなかった。
ゲジゲジも、映像で全容は見せてもらえなかった。
そして、ふと思い出した。
大分で働いていた時、上司とゲジゲジの話になった。
その上司は、実家(別府)近くにゲジゲジがたくさんいて、大嫌いだ、見たくもない・・みたいな事を話していた。
私、その時まで、ゲジゲジなるものを見たことなかったし、それが本当の名前だとも知らなかった。
「ガラスの仮面」のマンガで、北島マヤが速水真澄のことを、「ゲジゲジ」と言っていたが、ただのあだ名だとしか思っていなかった。
へ~、実在のモノなんだ・・。
上司からは、「え~?知らないの?」と言われ・・。
それならば、と、ネットで検索しようとしたら・・。
「うわ~、やめろ!絶対に後悔するぞ!見るな!」と、慌てて止められた。
いや、ネットの写真見たくらいでは、どうにもなりませんが・・。
が、その上司が異常なくらい強引に止めるので、その場で見るのはやめた。
その後、同僚から「これこれ!」と画像を見せられたが、「ああ、これね・・」くらいなものだった。
洞窟でのいとうあさこの慌てぶり・・。
ん?確かに、私も洞窟で巨大なGに遭遇しようものなら、悲鳴と共にダッシュで洞窟から逃げ出すな。
そして、合点がいった。
そうか・・。
あの上司にとってのゲジゲジは、私にとってのGだったんだ。
だから、映像でさえも見たくなかった・・と。
ええ、わかります。
ゴキジェットのスプレーに描かれた絵や、ゴキキャップの箱に描かれた絵を見るだけでも気持ち悪くなる私・・ですから。
それにしても、いとうあさこさんの、あのバイタリティはすごい。
私と同い年です!尊敬~。
超お嬢さまなのだから、平凡な人生を歩むこともできたであろうに・・。
なぜに、あんなイバラの道を・・・?
ま、人それぞれですからね・・。
これからは、無理も効かなくなる年齢ですから、体に気を付けながら、ぼちぼち頑張って欲しいと思います。
P.S
1日の大半を、このソファで過ごしているくうです。
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