昨日の続き。
友人と話していた時の事。
友人は、田舎に住んでいて、地元の消防団があるそうです。
旦那さんがずっと勧誘されていたそうなのですが、旦那さんは持病があって無理・・。
となると、大人になってきた息子たちが狙われはじめた。
長男が就職し、家から通うことになった。
友人は、町内会の役員をしており、消防団の人たちに家から1人は出して欲しいと言われ続けていたので、長男に入るよう頼んだそうです。
長男は承諾。
長男、えらいわ~。
我が家の子供たちだったら、全力で拒否するな・・。
そして、先日の大雨。
道路が冠水して、家から出られなくなった方々、多数。
そこで、消防団の出番となり、ボートを引いて1軒1軒回ったそうなのです。
が、感謝する人もいれば、「何であっちの家が先なんだ」と怒る人もいて・・。
順番に回っているといっても、納得せずに怒り続けたり・・。
日頃は、ご近所でもいい人で通っていただけに、そのギャップに驚いたそうです。
非常時にこそ、その人の本性が現れる・・とでもいうのでしょうか・・。
今度から、その人を見る目が変わる・・と言っていたそうです。
確かに・・。
いざという時にこそ、人の本性が現れる。
そんな場面では、感謝する人間でありたいね・・と、お互いにうなずく。
でも、実際に、あと少し救助が遅れたら死ぬ・・という場面で、順番をゆずれるだろうか・・?
我先にと押しのけていかないだろうか・・?
やはり、その場面にならないと、確かなことはわかりませんね。
いや、それでも、譲れる人間でありたいと思うのでした・・。
P.S
昨日のランチ!
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