一人暮らしをしている大学生の姪っ子が子猫を飼い始めました。
大学近くで捨てられたいたようで、持ち帰り育てていた模様。
一応、大家さんの許可ももらっていたので大丈夫だったようです。
しかし、少し大きくなると、じゃれてきて、勉強の邪魔をするようになり、飼えない・・と。
ということで、実家(私の)にその子猫は連れて来られました。
で、先日の話。
家の中にいるはずの子猫がどこにも居ない!!
焦った母は、「お父さんが玄関の戸を少し開けてたから、外に逃げたでしょ」と言い置き、近所を探し回った。
さすがに、ミルクを飲ませるところから育てた、孫の大事な子猫を迷子にしてはならない・・と。
そして、父も近所を探すことに・・。
2人で、近所を探し回ったけれど、見つからず。
母があきらめて家に帰って来たところ、父が「わかめ~」と呼びながら探しているところに遭遇。
ん?わかめ・・???
「お父さん、わかめじゃないよ。こんぶだよ。わかめって言っても出て来るわけないでしょ」と、また怒られる父。
そうなんですよ~。
子猫の名前は、「こんぶ」。
父は、「わかめ」だと思い込んで、そう呼んでいたのでした~。
サザエさんじゃあるまいし・・。
まあ、確かに、似てるけどね・・。
そのこんぶですが・・。
母が家の中で、「こんぶ」と呼んでみたところ、どこからか、「にゃー」と小さな声が聞こえてきました。
もう一度読んでみると、押し入れの中から返事が!!
そう、父が少し開けていた押し入れの中に入り込んでいたんですね~。
そして、布団の隙間に入って、しっかりと寝ていた模様。
一件落着となったのでした~。
父は、母から怒られ損・・??
でも、扉を少し開ける癖があるのが、原因といえば、原因ですから・・ね。
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