金曜ロードショーで観ました。
原作本は読んでおりました。
淡々と進んで行く話なのですが、最後の最後で泣かされた・・。
あ、本のほうね。
だから、この映画も、きっと泣く要素満載のはず・・。
と思って見ていたのですが、どうも2時間に収めようとすると無理があるのでは??
主人公である優子の幼少期と大人の今現在が、交互に映像に映し出される。
私は、原作を読んでいたので、これは幼少期だとわかっていたのですが・・。
子供たちは、何で女の子と女の人が交互に出て来るのか、わけがわからなかったらしい。
私がトイレに行って、戻ってきたところ、「お母さん、やっとわかったよ。この女の子、永野芽郁の小さい時だよ」と言う。
「え?そんなの知ってるけど?え?わかんなかったの?」と返してしまった。
「わかるわけないじゃん」と、非難轟々だった
。
そうか・・。
映像だけ見ていたら、わからないんだ!!
「みーたん」って呼び方もしっくりこなかったし・・。
リカさん役の石原さとみ、映画では死んでしまった。
おいおい、感動的にする為に殺した??
これって、原作者の瀬尾まいこさんは了承したの???
私としては、原作とイメージがズレるというか・・。
いや、何よりも、他人の子を我が子として育てていく人たち。
他人の子のために、そこまでするの??というのが、そもそもの疑問でして・・。
やさしくない我が子たちは、「絶対にこんなことしない。あり得ない」と言っておりました。
感想は・・。
う~ん、映画化は、ちょっと・・。
P.S
椅子に乗せられました。
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