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ワクチン接種後の死者1233人に(9月24日現在)

2021-10-02 09:40:08 | 新型コロナ

厚労省は10月1日、ワクチン接種後の死亡事例を報告。資料によると(8月22日以降)、ファイザー製では新たに122人が死亡し、2月17日の接種開始から9月24日までの死者数は計1198人になった。一方、モデルナ製では新たに18人が死亡し、5月22日の接種開始から9月24日までの死者数は計35人となり、ワクチン接種後の死者は累計1233人に上っている。厚労省は、ほとんどが情報不足との理由でワクチンと死亡との因果関係は評価できないとしている。

資料を見ると、亡くなった方は、ほとんど基礎疾患(糖尿病、高血圧、腎不全、脳梗塞など)がある方々である。以前はあまり見られなかった、てんかん、総合失調症など精神障害を持った方が目立つ。37歳男性でADHDなどで複数の向精神薬・睡眠薬を処方されていた方の報告では、遺書らしきものは確認されていないが、ワクチン接種翌日に人間関係が大きく変容しうるイベントがあったと記されている。

それにしても、死者が減らない。およそ1ヶ月で140人もの方が亡くなっている。果たして、基礎疾患を抱えた人にワクチン接種をする必要があるのだろうか。ワクチンを接種しなければ、失われずに済んだ命もあったのではないかと。(今年、姉を失いかけただけに他人事とは思えない)

 

《参考資料》

厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~コミナティ筋注、ファイザー株式会社(10.1資料)

厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~モデルナ筋注、武田薬品工業株式会社(10.1資料)

 

*しばらく、ブログ更新できません。あしからず。

 


ファイザーワクチン死者1077人、モデルナ死者16人(8月20日現在)

2021-09-08 09:34:48 | 新型コロナ

(遅ればせながら、ワクチン接種後の死亡事例報告です)

厚労省は8月25日、ワクチン接種後の死亡事例を報告。資料によると、8月20日現在、ファイザー製では新たに82人が死亡。2月17日の接種開始からの死者数は計1077人になった。一方、モデルナ製では、新たに4人が死亡。5月22日の接種開始からの死者数は計16人となり、ワクチン接種後の死者は累計1093人となっている。(※8月8日までの死者は1002人)

時間がないので、資料詳細を確認できていないが、ファイザー製については、一時期に比べると死者数は減ってきているように思われる。それでも1000人以上の方が亡くなっていることに驚く。NHKの報道によると、厚労省は、8月8日までに死亡した人で「接種と因果関係がある」と結論づけられた人はいなかったという。また、ファイザーのワクチンの接種を受けた80代の女性が、血小板の減少を伴う血栓症を発症し、国際的な指標に該当したが、情報不足などで因果関係は評価できなかったという。その上で、誤った情報発信をしないよう呼びかけている。

 

 

 

8月28日NHKニュースより

新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡が確認された人は、8月8日の時点で1002人。ファイザーが100万人あたり19.6人
、モデルナが100万人あたり1.2人。また、心臓の筋肉や膜に炎症が起きる「心筋炎」や「心膜炎」の疑いが報告された人は、
ファイザー55人(100万人あたり1.1人)、モデルナ13人(100万人あたり1.4人)となっている。

 

 

 

《参考資料》

厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~コミナティ筋注、ファイザー株式会社(8.25資料)

厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~モデルナ筋注、武田薬品工業株式会社(8.25資料)

 

 

《関連記事》

ワクチン接種後死亡1002人「接種と因果関係」結論づけられず (NHKニュース 2021.8.28)

 

 

 


ワクチン接種後の死者751人に(7月29日更新)

2021-07-27 18:27:00 | 新型コロナ

厚労省は21日、ワクチン接種後の死亡事例を報告。資料によると、ファイザー製では新たに196人が死亡。2月17日の接種開始からの死者数は計746人になった。一方、モデルナ製では、新たに3人が死亡。5月22日の接種開始からの死者数は計5人となり、ワクチン接種後の死者は累計751人に上っている。 (※前回までのファイザー製ワクチン死亡事例は554人から550人に変更されている)

ファイザー製ワクチンでは、7月7日から16日までに196人の方が亡くなった。これまで同様、80代が最も多く70人、次いで70代が50人、90代が48人と続く。一方、60代が増えて18人、50代が4人と中年層の死者も少しずつ増えてきた。若い世代では、20代が2人(男女各1人)。うち男性については、2回目接種の3日後に突然死とのコメントがある。性別では、男性104人、女性91人(不明1人)と男性のほうが多い。死因を見ると、これまで同様、心筋梗塞などの心臓障害が多く、くも膜下出血や脳梗塞も目を引く。

モデルナ製ワクチンでは、5月22日の接種開始から7月16日までに5人(男性4人女性1人)の方が亡くなっている。そのうち1人(50代男性)の方は基礎疾患はない。また、2人がくも膜下出血で亡くなっている。死因に共通点も見られるが、厚労省は、いずれのワクチンについても、死亡との因果関係は評価できないと一貫している。(評価する気がないのか?)

 

ところで、こちらの心配をよそに、相方がワクチン接種を終えていた。聞くと、1回目は症状なし。2回目は2日後に倦怠感があったと。(私がほとんど福岡に居ないので)熱が出た場合は、カロナール錠を服用するように念を押していたが、熱は出なかったとのことだった。巷では、オリンピックがはじまって感染者が急増している。果たして、ワクチンでどこまで歯止めをかけることができるのか、、

 

と言っていたら、先程、速報が出た。東京都で過去最多の2848人が感染。さらに、埼玉県でも過去最多の593人。沖縄も過去最多の354人。大阪府では5月以来の700人超。福岡県も5月以来の200人超。ついに第5波が始まってしまった、、

東京都 新型コロナ 2人死亡 新たに2848人の感染確認 過去最多 | NHKニュース(2021.7.27) 

福岡県 新型コロナ 3人死亡 236人感染 200人超は5月26日以来|NHKニュース(2021.7.27)

 

 

《29日、全国の感染者数過去最多1万人超~東京都過去最多更新中 2021.7.29.18:30更新》

29日、全国の感染者数は過去最多になり、初めて1万人を超えた。東京都は過去最多を更新中。恐ろしいことになってきた、、

新型コロナ 全国の感染発表 初の1万人超 1日としては過去最多 | NHKニュース

東京都 新型コロナ 新たに3865人感染確認 3日連続過去最多更新 | NHKニュース(2021.7.29)

 

 

 

 

写真はオリンピック開催当日の朝焼け (23日午前5時頃、山口実家2階より撮影)

何かを予言しているような、、

 

 

 

 

《参考資料》

厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~コミナティ筋注、ファイザー株式会社(7.21資料)

厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~モデルナ筋注、武田薬品工業株式会社(7.21資料)

 

 


山陽小野田市民病院、職員のワクチン副反応結果公表

2021-07-17 09:07:37 | 新型コロナ

姉が救急搬送されてからもうすぐ半年、病状は一進一退を繰り返している。病院スタッフ方々のご尽力のお陰で(補助バーを使いながら)ほんの少し歩けるようになったが、免疫力がなかなか回復しない(血液結果が思わしくない)。それで、この程、原因究明のための検査が行われた。その結果を待ってからになるとは思うが、在宅医療ができればと少しずつ準備を進めている。

ところで、姉が入院している病院では、ファイザー社の新型コロナワクチン(コミナティ筋注)接種を受けた、病院職員と病院内で働いている委託業者職員に対して、副反応に関するアンケート調査を実施しており、その結果が病院広報誌7月号に掲載されていた。1回目356人(回収率97.0%)、2回目339人(回収率93.4%)から回答を得ている。(下表参照)

それによると、アナフィラキシーや血管迷走神経反射(血管障害)は一人もいなかったという。最も多かった副反応は、注射部位の痛みで、1回目、2回目共、約9割の人が認めている。一方、発熱は1回目約5%だったが、2回目は約35%と増加。しかも、4割の人が38℃以上の高熱で、39℃以上も6人いたという。また、吐き気などの消化器症状も認めている。こうした副反応は、2~3日以内に収まる人がほとんどだったらしいが、中には症状が強く、受診が必要な人もいたという。

さらに、ワクチン接種1ヵ月後、希望する職員281人に対して、血液中の抗体量を測定している。それによると、若い人ほど抗体が多く生産されていたことがわかったという。また、男性より女性のほうが抗体量は多い傾向にあるという。ただ、抗体量が多い人ほど感染に対して抵抗力が強くなるとは現時点では言えないとして、ワクチン接種を受けた後もこれまでと同じように感染対策をしてほしいと結んでいる。

そういえば、今月14日、福岡県糸島市の介護施設で2回ワクチン接種をした利用者8人が感染し、クラスターが発生する事態になっている。ワクチンの有効性については、まだまだ未知な部分が多く、安心できないということなのだろう。それなのにオリンピック、、

 

 

 

山陽小野田市民病院、広報誌7月号表紙

 

 

 

 

新型コロナウイルスワクチンによる副反応結果

解熱剤はカロナールが有効のよう

 

 

 

ワクチン抗体量検査 年齢別検査数

職業柄、現役世代が多い

 

 

 

年齢別抗体量

男性より女性のほうが多い

 

 

 

年代別・性別の抗体量

若い世代のほうが多い で、70歳代女性が多いのはなぜ?

 

 

 

コロナ禍、どの病院も面会は原則禁止である。この半年、姉と面会できたのは、山口医大受診時と転院時、それに命の危険が迫っていた時の数回程度。(ようやく最近、2週間に1回15分程度の面会が許可されたが)家族は本当に辛い思いをしている。面会できず涙を流す人の姿を幾度となく見てきた。オリンピックで感染者が増えれば(というか、すでに増え始めているが)、医療従事者はもとより患者やその家族もふたたび大変な状況を強いられる。そういうことも想像できないとは、どれほど国民の命を軽く見ているのだろうか、この国は。

 

 

 

《関連記事》

新型コロナ 福岡県で95人陽性 ワクチン2回接種した8人も陽性(RKB毎日放送 2021.7.15)

 

 


ファイザーワクチン新たに200人死亡、死者累計556人

2021-07-08 17:24:24 | 新型コロナ

厚労省は7日、ワクチン接種後の死亡事例を報告。資料によると、ファイザー製では、新たに200人が死亡。2月17日の接種開始からの死者数は計554人。一方、モデルナ製では、新たに1人が死亡。5月22日の接種開始からの死者数は計2人(桁違いに少ない)。死者は累計556人に上っている。

ファイザー製ワクチンでは、6月23日から7月2日までに200人の方が亡くなった。これまで同様、80代が最も多く81人、次いで70代と90代が各49人、60代が16人と増加。若い世代では、30代男性1人、40代女性1人となっている。200人中、接種1回目で亡くなった人は126人、2回目では62人と前回の2倍。接種が進むにつれて多くなっている。死因を見ると、これまで同様、心筋梗塞や脳梗塞が多く、大動脈解離などの血管障害も増えている。多くが基礎疾患を持つ人である。(厚労省は基礎疾患があったとしても多くの場合、問題はないと言っているが)接種を受ける際に医師からストップがかからないものだろうか。

 

NHK公表のデータを見ると、7月7日現在、全国65歳以上の高齢者の接種率は1回目71.49%、2回目40.40%と、1回目は7割を超えている。これから若い世代の人たちの接種がはじまるが、果たして、接種率はどれほど上がるのだろうか。不安に思う若者も多いようだが。尤も、これほど多くの人が亡くなっていれば無理もないと思うが。

 

 

日本国内のワクチン接種状況(NHKホームぺージより)

 

 

九州・沖縄の接種状況(1回目)

 

 

九州・沖縄の接種状況(2回目)

 

 

 

ちなみに、福岡市から接種券は届いたが、かかりつけの病院ではワクチン入荷の見込みがないとのことだった。

 

 

《参考記事》

新型コロナワクチン拒否、その理由は?(時事メディカル 2021.6.28)

 

《参考資料》

厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~コミナティ筋注、ファイザー株式会社(7.7資料)

厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~モデルナ筋注、武田薬品工業株式会社(7.7資料)