脊振では、コバノミツバツツジが咲いているだろうな(来年から見ることができないな)と思い様子を見に行った。時間がなかったので、脊振山下から椎原峠手前までを探索した。縦走路では、コバノミツバツツジが予想以上に咲いていた。陽当たりの良い場所では、満開のものも見られた。先週、気温が高かったので、一気に咲いたのかもしれない。通常、見頃は4月末から5月連休頃と言われているけれど、今年は少し早めかもしれない。今週は気温が下がるようなので、(雨が降らなければ)当分楽しむことができるのでは。
撮影日:2023.4.22(土)
今が見頃のコバノミツバツツジ(中央に見えているのは金山)
ここからスタート(脊振山公園線沿い)※帰路撮影
自衛隊専用道路脇のコバノミツバツツジはすでに満開
ここから九州自然歩道に入る(左の白い建物は福岡管区気象台・脊振気象レーダー観測所)※帰路撮影
芽吹きはじめ
いきなり見事なコバノミツバツツジに出会う
縦走路に入る、コバノミツバツツジがお出迎え
勢いよく
蕾もたくさん
ユニークなコバノミツバツツジの葉(葉が小さいことが名前の由来となっている)
足元に、、タチツボスミレかな
花が散ったあとのショウジョウバカマ
縦走路に「脊振の自然を愛する会」の標識
※福岡市立背振少年自然の家に「素晴らしき脊振の四季」の写真ギャラリーが出来ているようです。
唐人の舞へ
ここを少し登ると
唐人の舞に到着(標高911m)
いつの間にか看板が設置されていた(ずいぶん来ていないので)
巨石の上へ(舞ってはいません)
巨石の上から見る脊振山(写真中央)
金山方面を見る
眼下に福岡市早良区が広がる (ここでお昼ごはんの後、ふたたび縦走路へ)
唐人の舞の分岐点に見事なコバノミツバツツジが咲いている、そこから少し下ると、、
眺望の良いところに出る
レスキューポイント(設置までの経緯はこちらで)
正面に金山(967m)
福岡市内も良く見える
ベストポイント
満開超え
蕾も
ふっくらとした蕾
椎原峠へ ここから少し下ったところでUターン(前を行く相方)
白い花びら
見上げると、、オオカメノキ
登山道を振り返る、またいつの日か、、(来年、40年以上過ごした福岡を離れるので😢)
美しい脊振山系がいつまでも変わりませんように、、(脊振風力発電計画が白紙になって本当によかった)
《参考》