yamanba's blog

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厚狭花火大会中止も超サプライズ!

2021-07-28 22:25:55 | 日記

(ローカルな話題ですが)

山口県内で最も歴史が古い花火大会のひとつ『厚狭花火大会』が、今年もコロナで中止となった。昨年は中止の知らせがあった中、5分程度のサプライズがあった。今年はどうなるのだろうと思っていたら、30分の超サプライズ。通常1時間の花火大会なので、ほぼ開催レベル。報道によれば、地元地域の人たちへ元気を届けたいと、山陽商工会議所が開催したとのこと。いや、その思いはしっかりと伝わってきた。今年は年明けから大変な事が続いているので尚更に。来年はいつもの夏祭りが開催され、多くの人が花火を楽しめますように。。

 

 

この日はカメラを持ち合わせていなかったので、スマホの花火モードで撮影したため写真は今一ですが、雰囲気だけでも。

ちなみに、こちらは2年前の厚狭花火大会です。

 

厚狭花火(7月25日、実家2階より撮影)

950発のフィナーレ! (午後8時30分頃)  

 

 

 

 

残照の中ではじまった   背後に見える山は「松嶽山」 (午後8時頃)

 

 

 

 

《関連記事》

山陽商工会議所が厚狭地区からサプライズ花火を打ち上げ(宇部日報 2021.7.26)

 


ワクチン接種後の死者751人に(7月29日更新)

2021-07-27 18:27:00 | 新型コロナ

厚労省は21日、ワクチン接種後の死亡事例を報告。資料によると、ファイザー製では新たに196人が死亡。2月17日の接種開始からの死者数は計746人になった。一方、モデルナ製では、新たに3人が死亡。5月22日の接種開始からの死者数は計5人となり、ワクチン接種後の死者は累計751人に上っている。 (※前回までのファイザー製ワクチン死亡事例は554人から550人に変更されている)

ファイザー製ワクチンでは、7月7日から16日までに196人の方が亡くなった。これまで同様、80代が最も多く70人、次いで70代が50人、90代が48人と続く。一方、60代が増えて18人、50代が4人と中年層の死者も少しずつ増えてきた。若い世代では、20代が2人(男女各1人)。うち男性については、2回目接種の3日後に突然死とのコメントがある。性別では、男性104人、女性91人(不明1人)と男性のほうが多い。死因を見ると、これまで同様、心筋梗塞などの心臓障害が多く、くも膜下出血や脳梗塞も目を引く。

モデルナ製ワクチンでは、5月22日の接種開始から7月16日までに5人(男性4人女性1人)の方が亡くなっている。そのうち1人(50代男性)の方は基礎疾患はない。また、2人がくも膜下出血で亡くなっている。死因に共通点も見られるが、厚労省は、いずれのワクチンについても、死亡との因果関係は評価できないと一貫している。(評価する気がないのか?)

 

ところで、こちらの心配をよそに、相方がワクチン接種を終えていた。聞くと、1回目は症状なし。2回目は2日後に倦怠感があったと。(私がほとんど福岡に居ないので)熱が出た場合は、カロナール錠を服用するように念を押していたが、熱は出なかったとのことだった。巷では、オリンピックがはじまって感染者が急増している。果たして、ワクチンでどこまで歯止めをかけることができるのか、、

 

と言っていたら、先程、速報が出た。東京都で過去最多の2848人が感染。さらに、埼玉県でも過去最多の593人。沖縄も過去最多の354人。大阪府では5月以来の700人超。福岡県も5月以来の200人超。ついに第5波が始まってしまった、、

東京都 新型コロナ 2人死亡 新たに2848人の感染確認 過去最多 | NHKニュース(2021.7.27) 

福岡県 新型コロナ 3人死亡 236人感染 200人超は5月26日以来|NHKニュース(2021.7.27)

 

 

《29日、全国の感染者数過去最多1万人超~東京都過去最多更新中 2021.7.29.18:30更新》

29日、全国の感染者数は過去最多になり、初めて1万人を超えた。東京都は過去最多を更新中。恐ろしいことになってきた、、

新型コロナ 全国の感染発表 初の1万人超 1日としては過去最多 | NHKニュース

東京都 新型コロナ 新たに3865人感染確認 3日連続過去最多更新 | NHKニュース(2021.7.29)

 

 

 

 

写真はオリンピック開催当日の朝焼け (23日午前5時頃、山口実家2階より撮影)

何かを予言しているような、、

 

 

 

 

《参考資料》

厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~コミナティ筋注、ファイザー株式会社(7.21資料)

厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~モデルナ筋注、武田薬品工業株式会社(7.21資料)

 

 


コガタスズメ蜂の巣駆除

2021-07-18 09:40:50 | 日記

前回の続きですが)

先週、相方がコガタスズメ蜂の巣を駆除した。落として割れた巣を見ると、ぎっしり幼虫が詰まっていた。蜂には申し訳ないが、このまま放置しておくと、秋には(幼虫が成虫になり)働き蜂が増えて、大変なことになるのでご容赦を。

(駆除前の写真を撮り忘れてしまったが)巣を見つけた時と形が変わっていた。巣の周囲は縞模様の凹凸がなくなり、すっきりしていた。おそらくせっせと土を運んだのだろう。駆除前に観察していると、餌を加えたスズメ蜂が巣の中に入っていった。スズメ蜂の幼虫は、成虫が与える昆虫が餌になる。一方、成虫は、幼虫から出される分泌液が餌になるという。これを栄養交換というらしい。スズメ蜂の成虫は、昆虫を口でかみ砕くことはできても飲み込むことはできない。なぜなら腰のあたりが細くなっているからだと。

 

先週、ようやく庭の剪定が終了した。巣を作られないよう小枝を丁寧に除去し形を整えた。この間、新たに一つアシナガ蜂の巣を見つけて駆除した。(だんだん慣れてきた)というわけで、今年、駆除した蜂の巣(場所)は、アシナガ蜂3個(ツツジ)、コガタスズメ蜂(軒下)1個の計4個。いやはや、来年はどうなることか、、😅

 

 

撮影日:2021.7.11

駆除したコガタスズメ蜂の巣 白いのは幼虫 

 

 

 こちらは巣発見時

 

 

 

成虫(左)と嬢王蜂(右) 大きさが全然違う おそるべし嬢王蜂 

 

 

 


山陽小野田市民病院、職員のワクチン副反応結果公表

2021-07-17 09:07:37 | 新型コロナ

姉が救急搬送されてからもうすぐ半年、病状は一進一退を繰り返している。病院スタッフ方々のご尽力のお陰で(補助バーを使いながら)ほんの少し歩けるようになったが、免疫力がなかなか回復しない(血液結果が思わしくない)。それで、この程、原因究明のための検査が行われた。その結果を待ってからになるとは思うが、在宅医療ができればと少しずつ準備を進めている。

ところで、姉が入院している病院では、ファイザー社の新型コロナワクチン(コミナティ筋注)接種を受けた、病院職員と病院内で働いている委託業者職員に対して、副反応に関するアンケート調査を実施しており、その結果が病院広報誌7月号に掲載されていた。1回目356人(回収率97.0%)、2回目339人(回収率93.4%)から回答を得ている。(下表参照)

それによると、アナフィラキシーや血管迷走神経反射(血管障害)は一人もいなかったという。最も多かった副反応は、注射部位の痛みで、1回目、2回目共、約9割の人が認めている。一方、発熱は1回目約5%だったが、2回目は約35%と増加。しかも、4割の人が38℃以上の高熱で、39℃以上も6人いたという。また、吐き気などの消化器症状も認めている。こうした副反応は、2~3日以内に収まる人がほとんどだったらしいが、中には症状が強く、受診が必要な人もいたという。

さらに、ワクチン接種1ヵ月後、希望する職員281人に対して、血液中の抗体量を測定している。それによると、若い人ほど抗体が多く生産されていたことがわかったという。また、男性より女性のほうが抗体量は多い傾向にあるという。ただ、抗体量が多い人ほど感染に対して抵抗力が強くなるとは現時点では言えないとして、ワクチン接種を受けた後もこれまでと同じように感染対策をしてほしいと結んでいる。

そういえば、今月14日、福岡県糸島市の介護施設で2回ワクチン接種をした利用者8人が感染し、クラスターが発生する事態になっている。ワクチンの有効性については、まだまだ未知な部分が多く、安心できないということなのだろう。それなのにオリンピック、、

 

 

 

山陽小野田市民病院、広報誌7月号表紙

 

 

 

 

新型コロナウイルスワクチンによる副反応結果

解熱剤はカロナールが有効のよう

 

 

 

ワクチン抗体量検査 年齢別検査数

職業柄、現役世代が多い

 

 

 

年齢別抗体量

男性より女性のほうが多い

 

 

 

年代別・性別の抗体量

若い世代のほうが多い で、70歳代女性が多いのはなぜ?

 

 

 

コロナ禍、どの病院も面会は原則禁止である。この半年、姉と面会できたのは、山口医大受診時と転院時、それに命の危険が迫っていた時の数回程度。(ようやく最近、2週間に1回15分程度の面会が許可されたが)家族は本当に辛い思いをしている。面会できず涙を流す人の姿を幾度となく見てきた。オリンピックで感染者が増えれば(というか、すでに増え始めているが)、医療従事者はもとより患者やその家族もふたたび大変な状況を強いられる。そういうことも想像できないとは、どれほど国民の命を軽く見ているのだろうか、この国は。

 

 

 

《関連記事》

新型コロナ 福岡県で95人陽性 ワクチン2回接種した8人も陽性(RKB毎日放送 2021.7.15)

 

 


ファイザーワクチン新たに200人死亡、死者累計556人

2021-07-08 17:24:24 | 新型コロナ

厚労省は7日、ワクチン接種後の死亡事例を報告。資料によると、ファイザー製では、新たに200人が死亡。2月17日の接種開始からの死者数は計554人。一方、モデルナ製では、新たに1人が死亡。5月22日の接種開始からの死者数は計2人(桁違いに少ない)。死者は累計556人に上っている。

ファイザー製ワクチンでは、6月23日から7月2日までに200人の方が亡くなった。これまで同様、80代が最も多く81人、次いで70代と90代が各49人、60代が16人と増加。若い世代では、30代男性1人、40代女性1人となっている。200人中、接種1回目で亡くなった人は126人、2回目では62人と前回の2倍。接種が進むにつれて多くなっている。死因を見ると、これまで同様、心筋梗塞や脳梗塞が多く、大動脈解離などの血管障害も増えている。多くが基礎疾患を持つ人である。(厚労省は基礎疾患があったとしても多くの場合、問題はないと言っているが)接種を受ける際に医師からストップがかからないものだろうか。

 

NHK公表のデータを見ると、7月7日現在、全国65歳以上の高齢者の接種率は1回目71.49%、2回目40.40%と、1回目は7割を超えている。これから若い世代の人たちの接種がはじまるが、果たして、接種率はどれほど上がるのだろうか。不安に思う若者も多いようだが。尤も、これほど多くの人が亡くなっていれば無理もないと思うが。

 

 

日本国内のワクチン接種状況(NHKホームぺージより)

 

 

九州・沖縄の接種状況(1回目)

 

 

九州・沖縄の接種状況(2回目)

 

 

 

ちなみに、福岡市から接種券は届いたが、かかりつけの病院ではワクチン入荷の見込みがないとのことだった。

 

 

《参考記事》

新型コロナワクチン拒否、その理由は?(時事メディカル 2021.6.28)

 

《参考資料》

厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~コミナティ筋注、ファイザー株式会社(7.7資料)

厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~モデルナ筋注、武田薬品工業株式会社(7.7資料)