yamanba's blog

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245T剤撤去に向けた調査地4ヵ所決定

2022-02-07 16:37:00 | 245T剤埋設問題

(245T剤に関する最新情報です)

1月21日に放送されたNHKザ・ライフ「誰も知らない日本の枯れ葉剤」で、林野庁の担当者は、245T剤の撤去を念頭に無害化処理するための調査を今年度からはじめると言っていた。記者が「どこか一つ(決まっているのか)」と質問すると「いやまだ先は長い」とはぐらかしていた。が、実はすでに調査地は決まっていた。調査地は4ヵ所、そのうちの1つに脊振山中の埋設地である吉野ヶ里町が入っていた。

先月末、枯葉剤の研究を長年されている北九州市立大学の原田氏からメールがあり、この情報をいただいた。原田氏によれば、林野庁は、全国埋設地のうち4ヵ所をモデルケースとして撤去に向けた調査を開始したとのこと。調査地は、佐賀県吉野ケ里町、熊本県宇土市、高知県四万十市、岐阜県下呂市の4ヵ所となっている。脊振山中埋設地の吉野ヶ里町については、田村貴昭参議院議員から強い要請があったため、林野庁が候補地に入れたとのことだった。(ブログ掲載は田村議員に了承済み)

と言っても、まだ喜ぶのは早い。今年度は調査方法を提示するところまでらしい。何とも悠長な話だが、245T剤埋設から50年動かなかったことを考えると驚く話でもない。林野庁国有林野部業務課の長崎屋課長の発言どおり、まだまだ先は長い。 

 

 

全国の埋設状況(雑誌Fielder「美しい国のAgent Orange」地図引用 のところが調査決定地)

岐阜県下呂市は乳剤と粒剤と2ヵ所埋設されている

 

 

 

 

熊本県宇土市の埋設地も市民の水源地に近い(写真:雑誌Fielderより)

 

 

 

 

脊振山中の埋設地(吉野ヶ里町)は福岡市民の水源地である五ケ山ダムのすぐ上(国土地理院地図に記入)

 

 

 

 

五ケ山ダムから埋設地を見る(埋設地は写真中央右の鉄塔あたり 2021年10月29日撮影)

 

 

 


NHKザ・ライフ「誰も知らない 日本の“枯れ葉剤」

2022-01-23 08:30:20 | 245T剤埋設問題

NHK九州エリア番組「ザ・ライフ」が、枯葉剤の原料である245T剤の埋設問題を取り上げた。昨年末のおはよう日本では、全国46ヵ所(うち九州19ヵ所)の国有林に245T剤が埋設されている事実を伝えていたが、ザ・ライフでは、なぜ245T剤が全国の国有林に埋められているのか、その経緯を様々な証言をもとに伝えていた。取材は、三井化学大牟田工場(旧・三井東圧化学)や元社員、アメリカに及んでいた。制作者の本気度が伝わるものだったが、そもそもの発端は、(福岡市民の)水源地近くに245T剤が埋設されているという情報が寄せられたことが取材のはじまりだったという。

番組は、19年7月に開催された北九大原田和明氏による「枯葉剤シンポジウム」で教わった内容に沿っていた。245T剤は1964年に除草剤として登録され、1967年から福岡県大牟田市の三井東圧化学で生産がはじまった。ところが、245T剤は、通常のステップを踏まずにつくられ、殆どが輸出用だったと元社員が明かしている。この証言が全てを物語っている。NHKは今回の取材で、アメリカ企業が枯葉剤の責任を問われた裁判の記録を入手しているが、そこには調達先の一つとして三井物産の名が記されていた。ベトナム戦争で使用された枯葉剤は三井化学大牟田工場でつくられていたことが明らかになったが、同社はコメントできる情報を持ち合わせていないとしている。

1970年、アメリカは枯葉剤(245T剤)の使用を禁止。それに伴い、翌1971年、日本も使用を中止した。そこで、国は余った245T剤を全国の国有林に1区画300Kgを上限にコンクリート塊にして埋めるよう指示を出した。のちに29ヵ所で規定を超える245T剤が埋設されていることが判明したが、国が掘り起こして調査したのは9ヵ所のみだった。そのほかは50年経った今も土の中に埋まっている。コンクリートの寿命はおよそ50年といわれており、昨年がちょうどその年だった。

近年の大災害で汚染リスクは高まっている。2年前の熊本豪雨では熊本県芦北町が水害に見舞われた。その山中にある埋設現場近くで土砂災害が起きていた。脊振山中(吉野ヶ里町)の埋設現場も例外ではない。19年8月の豪雨では埋設付近の登山道で土砂崩れが発生していた。国(林野庁)の担当者は、撤去を念頭に無害化処理するための調査を今年度からはじめると言っているが、「どこからか」との記者の質問に「まだまだ…先は長い」と言葉を濁していた。自然災害は毎年発生しており、猶予はないのだが。

 

 

1月21日放送NHKザ・ライフ「誰も知らない 日本の“枯れ葉剤”」より(見逃し配信:2月4日午後7時55分まで)

今、245T剤はどうなっているのか、、誰も知らない  番組は脊振山中(上画像)の埋設現場で終わっていた 

 

 

 

 

埋設場所のすぐ近くに五ケ山ダムが このダムの水は福岡市へ流れている

 

 

 

 

大事なところをきちんとコメントして下さった

 

 

 

 

三井化学元社員の証言 

 

 

 

 

長年、枯葉剤の研究をされているウェスタン・ミシガン大学エドウィン・マティー二教授「日本企業も供給網の一部だった」と証言

 

 

 

 

三井化学も取材に応じてコメント

 

 

 

 

国の通達から事がはじまる  

 

 

 

 

九州営林署の元署員 毒性の強さを危険視、埋設に反対だったが阻止できなかったと証言

 

 

 

 

国の元検討委員会の委員(環境放射能除染学会理事長)。今のまま隔離するやり方でよいと一つのコンセンサスになっていたという。記者が問題の先送りになるのではというと、長いこと保管している間に分解して壊れてくれないかという希望があると、驚きの発言。

 

 

 

林野庁国有林野部業務課 長崎屋圭太課長  最初、歯切れは良かったけれど、、

 

 

 


脊振山中245T剤、撤去に向けた動き~NHKおはよう日本・特集(22年1月20日更新)

2021-12-28 15:36:30 | 245T剤埋設問題

枯葉剤の原料である「245T剤」が全国の山中に埋設されたままになっていることを、NHKおはよう日本・特集「枯葉剤原料  全国の地中に今も」で取り上げていた。もしやと思って見ていると、五ケ山ダムで那珂川市の職員が取材に応じていた。那珂川市や福岡市の水源となっている五ケ山ダムの近く、脊振山中に245T剤が埋設されていることを説明していた。同市の職員は、豪雨によって245剤が漏れ出し、ダムの水が汚染されることに危機感を募らせていた。(この映像は貴重だ)那珂川市は2年前からダムの水質調査を行っているとあったが、福岡市では五ケ山ダム事業が採択された後(平成4年)から周辺の水質調査を行っている。

放送によれば、先月、脊振山中の埋設現場に国(林野庁)が調査に入ったという。これは初耳だった。掘削・撤去を想定し、成分分析など技術的な検討に入ったという。毎年、那珂川市や福岡市などは、国に245T剤の撤去または無害化処理の要望書を提出しているが、これまで国は動かなかった。それが突如、動きはじめた。もしかして、静岡の土石流災害が引き金になったのだろうか?

それにしても、放送終了直後からブログへのアクセス数がすごいことになっている。(全国ニュースの影響力は凄まじい)おそらく枯葉剤埋設問題をNHKが全国放送するのは初めてではないだろうか。そういえば、2年前、NHK国際放送局のディレクターの方から脊振山中に245T剤が埋設されていることについて、取材の申し入れがあったが、ゴーン事件でドタキャンになった。その際、地上波でこの問題を取り上げるのは難しいだろうと言われていたのだが、、

※一番下に「ザ・ライフ(The Life)で放送」を更新しました(2022.1.20)

※ザ・ライフの放送はこちらで確認できます。(2022.1.23)

 

 

12月28日放送、NHKおはよう日本・特集「枯葉剤原料 全国の地中に今も」(見逃し配信:1月4日7時45分まで)

埋設量は全国およそ26トン

(このあと熊本県芦北町の埋設現場近くで土砂災害があったことを伝えている)

全国の埋設場所はこちらで確認できます。

 

 

もう一つの事例として紹介されたのが脊振山中の埋設現場

五ケ山ダムサイトから埋設場所を説明する那珂川市職員

 

 

 

 

撤去していただきたい、、

 

 

 

 

脊振山中の埋設現場に入る佐賀森林管理署の担当者

(ここでNHKは、年2回定期検査をして安全な状況を維持してきたと国の言い分を伝えているが、実際には目視のみ

 

 

 

 

柵の中に入って検査はされていないような、、

(ここでNHKは、自治体の要望を受け、先月、国は動き出したと伝えているが、自治体からの要望書は数十年前から出し続けられている。ちなみに、那珂川市(旧那珂川町)は30年間、福岡市は24年間)

 

 

 

お、遅い、、 (今後の動きを注視しよう)

 

 

 

《The Lifeで放送 2022.1.20更新》

1月21日、NHKThe Life(九州限定)で「おはよう日本・特集」の長尺版が放送されます。ベトナム戦争と日本企業の関係についても取り上げられるようです。

NHKThe Life「誰も知らない 日本の“枯れ葉剤”」2022年1月21日(金)午後7時30分から 

 

1月20日、この「NHKおはよう日本・特集 ~枯葉剤原料  全国の地中に今も」(21年12月28日放送)がNHKWEB特集に掲載されました。しばらくの間、閲覧できそうです。

枯れ葉剤の原料 漏れ出す懸念も 負の遺産をどうする?

 

 


【枯葉剤】北九大・原田和明氏による夕張調査報告(2)~2つの埋設候補地

2019-11-21 16:14:04 | 245T剤埋設問題

北九州市立大学の原田和明氏から夕張調査の続報および資料が届きましたので、ご報告します。

なお、前回の報告書<第1回 危険なタイムカプセル>はこちらです。


(以下、転載)



第2回 2つの埋設候補地

 紅葉が始まっていましたが、北海道とは思えない、暖かいというか半袖でもよさそうな陽気でした。927日午後、事前に案内をお願いしていた北海道森林管理局(札幌市)と地元空知営林署の職員さんと夕張市内で待ち合わせ、現地に向かいました。ところが、さっそくトラブル発生。案内役の営林署の方が道に迷ってしまったのです。何の目印もない林道で年に2回しか来ないのですから、迷子になるのは仕方のないことです。改めて、林道のゲートまで引き返し、およそ10分で目的地に到着しました。おそらく、1984年にも同じことが起きたのではないかと思いました。1986411日の衆院環境委員会の議事録に、夕張市の埋設枯れ葉剤のことがでてきます。 (議事録は青色表示)

竹村泰子(社会党 北海道1区選出)「夕張営林署管内の真谷地というところ、ここにはダイオキシンが含まれるという2・4・5T系粉剤が一度に六百キロも埋設されているわけです。御存じのとおり、ダイオキシンの処分については一カ所に埋め込む量は『三百キログラム以内』、それから『十倍量程度の土壌とよく混和したうえ、セメント一、水〇・六、土壌四~五の重量配合で練り合わせ、コンクリート塊としてビニール底の上に埋め込む』こと、こういう規定まであったのですね。ところが、私たちはその当時の作業員を証人としてお願いをしました。そうしますと、北海道の十二月、雪もちらちら降ってくる寒い季節、夕暮れになって作業を急ぎ、慌てて穴を掘ってそこにほうり込んだという事実が証言されたわけです。」

はっきり明言しているわけではないけれども、「土壌とよく混和」した形跡はなく、245Tを紙袋のまま穴に投入したような印象を受けます。「三百キログラム以内」のルールを守っていないのに、「十倍量程度の土壌とよく混和」という面倒なルールの方は守られていると考える方が不自然でしょう。竹村の質問は続きがあります。 

「営林署が埋めたとおっしゃるところとこの証人が埋めたと言っているところとは六百メートルも差があった。そして(営林局は)あくまでもそちらですと言って頑張られる。私たちの強い要求で、後日、営林局はこの証人の言った場所を掘りました。そうしますと、そこから、ダイオキシンこそ出てこなかったけれども、2・4・5Tとおぼしき塊が出てきた。そういう事実があるのです。」 

 今回の調査の目的は、この「六百メートル違いの埋設ポイント」の問題が営林局の中で、どのように整理されているかを確認することでした。埋設ポイント特定の誤りを認めるのか、それとも、「六百メートル違いの埋設ポイント」の問題は最初から存在しないことになっているかのどちらかだろうと思っていました。ところが、担当者の説明はどちらでもありませんでした。 

(北海道営林局課長補佐)「埋設地の六百メートルの違いは、地図上だけのことで、現地に行ってみたら、こちらの証人も、社会党の証人も同じところを指し示したのです。それがここです。」 

見事に「埋設地の六百メートル」問題は解消されたかのようです。ところが、GoogleEarthで現場周辺を確認すると、今回案内していただいた埋設ポイントから北東に六百メートルのところに、同じような草地があり、どうやら、その草地が、当初営林局が認定した埋設ポイントではないかと推測しました。今回同様、スタート地点を間違ったまま、似たような草地に出くわすと、場所を取り違えることは十分にありそうだと思いました。ましてや、13年前の、雪に埋もれる直前の景色の記憶を、夏に探したわけですから、間違ったとしても誰も責められません。 

 そもそも、山の中で、今いる場所を地図上に指し示すのはなかなかむつかしいものです。よその埋設地を訪ねたときも、その場で地図上に印をつけたものが、あとでGPSと照合してみると、谷ひとつ離れたところだったということが私もしばしばありました。 

 現在指定されている埋設地で、発掘調査がされないままの場所には実は埋まっていない、指定が間違っているというところが他にもあるのではないか?という疑念は深まったというのが、夕張の現場を訪れた私の感想でした。(続く)

 

 




こちらは北海道広尾山中の245T剤埋設地に関する記事(ここは撤去済み) 

 

 

夕張245T剤埋設地、真谷地(国土地理院地図に記入)

※真谷地では、1971年12月に埋められたのち、1984年に調査のため掘り起こしたあと埋め直している


 



この報告書は2019年11月19日に届いたものです。



【枯葉剤】北九大・原田和明氏による夕張調査報告(1)~危険なタイムカプセル

2019-11-05 16:46:16 | 245T剤埋設問題

先月末、朝日新聞夕張山中に大量の「枯れ葉剤」国有林に埋まる猛毒の謎』という記事が掲載されました。しかし、有料記事のため肝心な部分を読むことができません。その話をこの情報の提供者であり、枯葉剤研究の第一人者でもある北九州市立大学の原田和明氏にお伝えしたところ、夕張の調査報告をして下さることになりました。早速、第1回目の報告書と資料が届きましたので、ご紹介します。


(以下、転載)


2019年9月27日の朝日新聞のデジタル版に「夕張山中に大量の「枯れ葉剤」 国有林に埋まる猛毒の謎」という記事が掲載されました。しかし、無料で読めるのは冒頭部分だけで、内容は全然わかりません。翌28日には朝日新聞の北海道版に掲載されました。こちらのタイトルは「大量の枯れ葉剤 山中に今も」でした。記事を転載するわけにはいきませんので、原田から報告したいと思います。

 

第1回 危険なタイムカプセル

 ベトナム戦争では二重胎児や奇形児など出産異常が多発しました。その原因は、米軍が大量に散布した枯れ葉剤にあると考えられています。その枯れ葉剤と同じ成分の薬剤(以下、「枯れ葉剤」)が全国の国有林に埋まっているのをご存知でしょうか?林野庁が認めているものだけでも全国46ヶ所に約27トン。そんなものをいつ、誰が、何のために埋めたのでしょうか?ところが、問題はそれだけではなかったのです。ベトナム戦争当時、全国の国有林に撒かれた「枯れ葉剤」(商品名ブラシキラー)は4600トンにものぼります。つまり、埋められた枯れ葉剤は全国に散布された量のわずか0.5%に過ぎないのです。さらには、この「枯れ葉剤」の製造時に発生する副産物にも当然ダイオキシンが含まれているわけですが、それも水田除草剤として同時期に全国で10万トンが使われています。こうなると、27トンを撤去すれば安心という単純な話しではないことがわかっていただけると思います。いわゆる「埋設枯れ葉剤」は、ベトナム戦争のとき、日本でも枯れ葉作戦が行われていたという驚きの歴史を今に伝える「危険なタイムカプセル」なのです。

 晴天に恵まれた9月末、夕張市の町はずれで、今回の参加者の方々と待ち合わせ、現地に向かいました。舗装された道から、未舗装の林道に入ると数分ほどで林を抜け、雑草が茂る平地に出ました。林道脇に「この区域に2・4・5T剤が埋めてありますので立入を禁止します。」と書かれた白い看板があり、有刺鉄線で囲まれていました。柵は林道に沿って凡そ40メートル、奥行き20メートルくらいでしょうか。

 事前の調査で炭鉱の坑道跡と聞いていたので、トンネルの入口みたいなイメージを抱いていました。が、現地は露天掘りだったそうで、多少窪地になっているかなという程度の平地でした。林野庁の発表では、ここには600kgのブラシキラー(枯れ葉剤)が埋められていることになっています。600kgの「埋設地」になぜこんな広いスペースが必要なのかというと、林道から見て、右側が1971年に埋められた場所で、それを1984年に掘り出して左側のスペースに埋め直したということだそうです。

 ここで、「埋設枯れ葉剤」の歴史を紹介しておきたいと思います。埋設枯れ葉剤の存在が初めて報じられたのは1984年5月。35年も前のことです。「1971年に灯油缶のまま愛媛県宇和島市の山中に埋められた枯葉剤が、缶の腐食ですっかり流出している。」という衝撃的なものでした。その後「埋設地」は全国に数十ヶ所あることが分かったのですが、どこに埋めたか記録がまったくない。記録がないのは「埋設して管理」ではなく、「廃棄」だったからです。その証拠に、当時の林野庁長官名で「廃棄方法」の通達が出ています。記録がないため、13年前の作業員の記憶だけを頼りに山の中の点を探り当てるのは至難の業で、なかなか「埋設地」は見つかりませんでした。北海道広尾町でも発見までに1ヶ月を要しています。

 四国では12ヶ所を掘り当てるまでに2ヶ月を要しました。ところが九州では民有地に埋めたものを除いて発掘されることはなく、20ヶ所の埋設位置が当時の作業員の証言だけで認定されています。だから、林野庁の認定場所が間違っていたという可能性はないのか?気になるところです。

 その認定場所が間違っていたことが証明されたという事例が1ヶ所だけですが実際にあります。それが夕張です。だから、夕張の現場は必ず見ておきたかったのです。(続く

 

国産245T総出荷量

 

 

 

宇和島245T剤

 

 

 


 

この報告書は2019年11月2日に届いたものです。