7月の九州北部記録的大雨で甚大な被害が出た久留米市田主丸。今も半数近くの住宅が被災当時のまま取り残されている。先日、NHKおはよう日本で、復旧作業が進んでいない状況を伝えていた。久留米市社会福祉協議会の担当者は「久留米の災害は昔の話で、終わってしまったと思う方もいるが、決して終わっていないことを多くの方に知ってもらいたい」と話していた。
田主丸はぶどうの産地。ぶどう農園でも被害が出ていた。おはよう日本では、農園に流れ込んだ土砂をかき出し、開園にこぎつけた農園を紹介していた。ぶどうは無事だった。そこで、ボランティアに参加するのは無理なので、ぶどうを狩って(買って)応援することにした。
まず、田主丸駅構内にある「ぶどう狩り案内所」に向かい、「ぶどう狩りマップ」を貰った。田主丸観光ぶどう協会お勧めの農園は32園。どこに行こうかな、と迷っていたところ、151号線沿いの看板に目がとまった。奥へ入ってみると農園は広く、ぶどうでいっぱいだった。ぶどう狩りは十数年ぶりなので、園主の方にぶどうの選び方を教えていただいた。お話を伺うと、こちらの農園も大量の土砂が流入したとのこと。幸い、ぶどうに被害はなかった。今年は早めに実が熟したようで、今が旬。皆さんもぜひ🍇
撮影日:2023.8.19
ぶどうがいっぱい🍇🍇
まずは田主丸駅へ
かっぱ駅!
※田主丸では、かっぱが水神様として信仰されています。古来、筑後川は洪水が頻発する暴れ川、それを収める神としてかっぱが崇めれているようになり、かっぱ信仰が根付いたとされています。まちの中は、かっぱの木像や石造、壁画や絵画などたくさん。田主丸駅には「かっぱめぐりマップ」もあります。
ぶどう狩り案内所へ
かっぱ駅長!
マップゲット(どこにしようかな)
ここへ
ひろ~い
樹齢25年!(園主の方に聞きました)
かごにたくさん🍇(うちのではありません)
ぶどう狩りのあとは、、
巨峰ソフト
また来よう
いただきま~す、甘〜い
※冷蔵庫で冷やしておいたので表面が白ぽっいです。
家に帰ってネットをみると、堤果樹園さんは開園50年の老舗農園でした。
9月2日~3日、田主丸ぶどう祭りがあります。通常より安く、空くじなしの抽選会も。ぜひ😊
《参考》