合唱団パリンカの定期演奏会が終了。
全体的に歌い込み不足は否めず心配だったが、個人的には、先月のI男声合唱団の定演と続いたので、なかなか厳しかった。というか、どっちつかずで中途半端になってしまった感があり、とっても反省。
でも、公募メンバーのみなさんと80名強で歌った「草野新平の詩から」は、タダタケ節の真髄を味わえた気がするし、「くちびるに歌を」は歌っていて泣けたし、黒人霊歌もウィテカーの「黄金の光」も良かった。
今回は「選曲の妙」が優ったところもあり、自分的には65点の出来だったけれど、全体としてはそれなりに聴き応えのある演奏会になったと思う。
自分がオンステする立場なので、当然写真も撮れていないが、何枚かご紹介する。
本番数分前の、舞台下手袖。なんか、この雰囲気が良い。適度の緊張感とベテランの余裕、さぁ行くぞ!という意気込みのようなものが伝わってくる。

打ち上げもクライマックス。公募メンバーのみなさんと〆に歌った「ウボイ」、男声合唱曲の定番には当然ながら良い曲ばかりで、歌っていて胸が熱くなる。
このあと、ホントの最後に「大漁唄い込み」を、編曲者の竹花先輩の指揮で熱唱。やっぱり男声合唱は楽しい!

当然2次会になだれ込み、すっかりヘロヘロ状態になりながらも、夜の10時を過ぎようとして人通りもまばらになってきた名掛丁アーケード街で、やっぱり歌って〆る。
これですよ、これ!男声合唱の醍醐味! FBにも書いたけれど、男声合唱の醍醐味は「歌えや呑めや、呑めや歌えや!」酔えばどこでも歌うという、ある意味傍若無人さは、醍醐味でもあるんです。混声では味わえないなぁー。このあと有志数人で、怒涛の3次会に突入したけど、ほとんど覚えていない…。

お聴きいただいた皆様、公募メンバーの皆様、そして団員のみんな、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした!