Chicagoのコンサートに行ってきた。それなに?誰?って言う人が多いと思うけど、トランペット、サックス、トロンボーンが入った「ブラスロック」として、一世を風靡したロックバンドだ。
「長い夜」「サタデー イン ザ パーク」「素直になれなくて」などが有名だけど、デビューはなんと1969年!中学のときに、今回一緒に聴きに行った50年来の友人K教授が「すごいバンドがあるんだ!」と興奮気味に語りながらレコードを聞かせてくれたのが「長い夜」。ブラスが入ったロックというのが斬新でカッコよかった。
いやぁ~、今でもカッコいい~!ボーカルのロバートラムやブラス陣のパンコウたちはオリジナルメンバーで、みんな70歳前後!立派な爺さんなのにカッコいい!
ユーモアたっぷりだし、最前列の観客に愛想振りまいたり握手したりファンサービスもたっぷり、すごいなぁー。
休憩を挟んで、たっぷり2時間半のコンサート、楽しかった~、すっかり堪能しました!
コンサート後はいつものなつかし屋で打ち上げ。
僕らのすぐ後に店に入ってきたオジさん2人組は、親方の中学時代の同級生ということだけど、なんとChicagoの帰りだそうだ。そして高校の頃バンドをやっていて、ガロやかぐや姫をやっていたという。そうしたらたまたま教授が僕に貸すつもりでガロのCDを持っていて、親方に流してもらった。僕らも高校の頃はガロを散々やっていたので、店内は大盛り上がり。
この店はなんでか分からないけど、いろいろつながり、人の輪ができる呑み屋だ。面白いねぇー。コンサートで盛り上がり、その打ち上げでまた大盛り上がりで、とっても楽しく素晴らしい時間を過ごしました!