♫朝から本格的な雨。玄関前はグチャグチャだけど、これで雪が解けるといいな。
今日は仙台フィル第九の最後の練習、明日はオケ合わせ、そして土日が本番だ。
今日は合唱団全員が抗原検査を実施することになっている。コロナ禍以来PCR検査は2回やったけど、自分でやるのは初めて。綿棒(スワブ)、自分で鼻の奥まで入れられるかな…。
それほど痛くはなかったが、何度もクシャミしながら😆鼻腔の粘膜採取完了。検査液に漬けてプレートに3滴垂らす。
15分待って、はい完了。無事陰性でした。10月頭に陽性になったからね、まだ抗体ありますよ❗️😤
♫第九練習前の遅めの昼食は、吉野家。今日から怒涛の4日間なのでスタミナをつけないとと思い、牛すき鍋膳肉2倍にした。
吉野家のお姉さんが「ご飯は大盛りにしますか?」とニッコリ微笑みながら聞くので、ジイさんは思わず「は、ハイ!」と返事してしまった。お腹いっぱいで眠くなる。本番で黒服のボタンとめられるかな…。
♫第九の練習前に、今回共演する東京混声合唱団の「たいようオルガン」のマエストロ練習を見学する。
普通、第九演奏会は最初に短めのベートーヴェンの序曲などをやり、そのあとに第九の演奏となるが、今回は角田マエストロのこだわりで、序曲の代わりに東京混声の合唱曲を入れることになった。そのマエストロ練習が聴けるなんて、合唱人としてはめったにないチャンスだ。
「たいようオルガン」は、絵本を題材にした木下牧子作曲の合唱曲だが、変拍子の嵐でハモリも大変そうな難曲だ。東混の千葉さんに後から聞いたら、前に一度やっているものの、今回に向けては1回しか合わせてないとのこと。
それで初っ端からこんなに歌えるの⁉️びっくりポン😳。まぁこれがプロの合唱団たる所以なわけだけど。
(プロの皆さんなので、一応画像はぼかしています)
そして東混さんが入って第九のマエストロ練習(本番オケ指揮者による練習)。
やっぱり迫力が全く違う。アマチュア40人にプロ20人が入るんだもの。合唱指導のJ先生からは「東混さんが入って、その歌声に釣られてがなったり上擦ったりするところがある。東混の皆さんの声に乗っかるぐらいの感じで力まないで歌いましょう」との注意があった。然もありなん。興奮して力まずに歌いましょうね。特に我々年配者は!
♫練習後、夜中飯を食べながらSONGSを観る。今日は玉置浩二スペシャル。
やっぱりこの人、良いなぁ。大泉洋も言っていたけど、この人の歌声は特別で唯一無二、誰にも真似できないし、この独特の歌声と歌い方は聴く人のハートを鷲掴みにする。
「田園」とか「メロディー」とか、昔はカラオケで何回か歌ったけど全然決まらないし、歌っていてさっぱり満足できない。この雰囲気を出すのは至難の業だ。
玉置浩二とオーケストラの共演コンサート、聴きに行きたいなぁ。