ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



・4/28(日)代々木上原 ヘルシーBAR
15:00 代々木上原駅 改札外待ち合わせ
日本古来の、負担が少なく自由な歩き方を練習しながら会場へ。
~17:00 ふろしき大活用講座。その後夕食。
参加費3000円(歩き方、風呂敷、食事込み)
お問い合わせ・お申し込みは、メール isamix@gmail.com よこやままで。

参加人数3名以上で開催します。ご参加をお待ちしております。



自然で機能的な忍者歩きです。
歩き/走りながらの動画撮影も、ブレずに滑らかに撮れます。

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お家は知らないが、庭のどこかで冬眠して
春に再び現れたカナヘビ、今朝2匹と逢えたので
これからもっと殖えることを期待。


日本の庭としては、ヒキガエルにも居てほしいし
欲を言えば青大将も。

うちの庭の、メダカやヌマエビの池(土に埋めた睡蓮鉢)に
近所の水たまり(田んぼその他)でオタマジャクシをすくって
放せば、まあカエルにはなるだろうけど
その後、蛙が独りで暮らしていくための
居場所というか、居場所をツナグ「道」
足りない感じがする。

正面の庭は柵で囲われているので
裏庭とつながっていない。
舗装されていない小道で、いくつかのヒキガエルの棲める場が
つながっていれば、どこかが工事などで不安定になっても
蛙はかしこく移住するだろう。

城壁で囲って、中を天国にするよりも
いつ中が地獄?になっても
ちゃんと逃げ道があることの方が大事と思う。
なぜなら、どんなに快適な場であっても
そこから脱出できる自由こそが進化の鍵だから。

庭にカナヘビが湧いたのも、彼/女らは柵や塀もするすると越えて
実際裏庭と往復していた機動力にめぐまれていたから。
ヒキガエルもできないことはないが、目の前の車道が脅威だ。

いまや道は車のためがメインとなっているが、
人の道、子どもの道、お年寄りの道、
自転車の道、そして生き物の道もとってほしい。

だけどやっぱり、うちの池にオタマジャクシの泳いでいる様子を見たくてたまらん。

そのためには、正面の庭に石ごろをも少し増やし、裏庭に植木を足す。
僕がここを引っ越しても、よほど庭を管理する人が住まない限り
蛙の暮らしていける環境を、さも自然にさり氣なく、見目快いかたちで
のこしておこう。

ひきがえるのために、裏庭にフキを繁らせたい。

1~2週間先にはきっと、やや出張って探せばひきがえるの真っ黒い
おたまじゃくしに逢えよう。

小さいカエルが不意に放り出されぬよう、庭に柵には
ヨシズでびっしりと囲おう。
そう、ヨシの生える水場に、おたまじゃくしが
ゆらゆら泳いでるところが見たいのだ。

カエルの餌となる小虫も、野菜の皮を置いたり
雑草(ほんまは名がある)と共生の庭なのでたっぷりある。
カナヘビくん、カエルを守ってね。

周りが完全に舗装され、雑草だに少なかった浅草の実家でも、
2階のベランダで詰って溜まった雨水でオタマジャクシが育ち、
知らずに立派に生長して、ある晩姿を現したことがありました。
昼間はどこか、植木鉢の下かブロックの中で寝て、
夜になると家族の前にくる。とても慣れて僕らもエサをやり、
ガルシアと名付けて愛でてました。



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