毎日新聞2016年1月7日 地方版
平取町立二風谷小学校(千葉竜美校長、児童26人)は、アイヌ語を学ぶ授業を来年度から毎年実施することを検討している。今年度、4年ぶりに授業を行ったところ、児童の探求心が向上し、他の授業にも意欲的に取り組む姿勢が生まれたという。千葉校長は「新年度もアイヌ語授業を続け、さらに児童の主体性を高めたい」と話している。
同小ではアイヌ語の授業を6、7年に1回行ってきたが、授業を受けずに卒業する子もいた。アイヌ語の学習は郷土の歴史や文化のより深い理解につながるとして、今年度は同小の元PTA会長で、アイヌ語教室を開いている二風谷アイヌ文化博物館学芸員補の関根健司さん(44)を外部講師に招き、計5時間の授業を組んだ。来年度も関根さんに講師を依頼するという。
同小では、地域住民を招いて年に一度開いている「ハララキ(アイヌ語で鶴の舞)集会(発表会)」で、児童がアイヌ語で童謡「森のくまさん」を歌ったり、手作りのアイヌ語かるたを披露したりしている。「将来、アイヌ語を教える人になりたい」と話す児童もいるという。生き生きとした児童の発表を見た住民から授業の継続を望む声が寄せられていた。【福島英博】
http://mainichi.jp/articles/20160107/ddl/k01/100/162000c
平取町立二風谷小学校(千葉竜美校長、児童26人)は、アイヌ語を学ぶ授業を来年度から毎年実施することを検討している。今年度、4年ぶりに授業を行ったところ、児童の探求心が向上し、他の授業にも意欲的に取り組む姿勢が生まれたという。千葉校長は「新年度もアイヌ語授業を続け、さらに児童の主体性を高めたい」と話している。
同小ではアイヌ語の授業を6、7年に1回行ってきたが、授業を受けずに卒業する子もいた。アイヌ語の学習は郷土の歴史や文化のより深い理解につながるとして、今年度は同小の元PTA会長で、アイヌ語教室を開いている二風谷アイヌ文化博物館学芸員補の関根健司さん(44)を外部講師に招き、計5時間の授業を組んだ。来年度も関根さんに講師を依頼するという。
同小では、地域住民を招いて年に一度開いている「ハララキ(アイヌ語で鶴の舞)集会(発表会)」で、児童がアイヌ語で童謡「森のくまさん」を歌ったり、手作りのアイヌ語かるたを披露したりしている。「将来、アイヌ語を教える人になりたい」と話す児童もいるという。生き生きとした児童の発表を見た住民から授業の継続を望む声が寄せられていた。【福島英博】
http://mainichi.jp/articles/20160107/ddl/k01/100/162000c