2015年4月6日のブログ記事一覧-さあくる湯沢温泉

土曜、花見に行く前に池袋へ梱包資材を買い出しに行ったついでに、升新で一本買っておいたお酒がありましたので、今日はこちらを一献。

笑四季純米大吟醸山田錦 Masterpiece２

ハイ、ちょうど一年前に名前買いをした「純米大吟醸マスターピース」の「２」が出ていたんですね。ちなみに「３」も出てました。自信作が続いているようで。良いことです。
ラベルのイラストが随分とファンタジックですが、笑四季の他のラベルでもこんなのを見たことがあります。絵師さんがついてるんでしょうか。
スペックは、度数16.9％、酒度+3、酸度1.6、アミノ酸度1.0。精米歩合50％の山田錦を使用でお値段1944円。
前作は「燻製」とまで言ったインパクトの強い香りで、当時、純大吟は上品だけど、どれも香りが似通ってくるんだよなーとか判ったような事を思っていた私にドロップキックをカマしてくれた印象深い一本でした。
「２」はどうなっちゃってるんでしょうか、敢えて事前にGoogleらず、一口目いただいてみましょう。
口開けの香りは、・・・蓋硬いなｗｗ・・・口開けの香りは、かなり深い印象です。何も匂いがしないわけじゃ無いんですが、深くて黒くて奥の方から吟醸のいい香りがしてくるような。燻製的な感じはしませんね。
おお、飲みくちから華やかな香りが来ますね、舌先から揮発してくような感じにファーっと来ます。ただし、淡麗とかクリアってわけでもないですね。辛口に感じるような、ハードな口当たりもご一緒です。
舌の上でも、うん、香りが勝ってる感じがします。こりゃ「薫り立つ」って表現が合いそうだ。舌を通過しても、余韻にもしっかりと香りが居るようです。
温度が上がってくるとこの香りに甘味が乗っかって、実に贅沢な風味になりますね。もしかして、常温の方が本領発揮するタイプのお酒なのでしょうか。アッハイまろやか。ラベル裏の瓶詰日「2015.01.15」がちょっと気になってたのですが、コレわざと寝かせておいたんですね。
あー。
旨いです。アレです、「左手に見えますのは、滋賀は甲賀産山田錦の旨味でございます」ってアナウンスが聞こえました。
私が好きなのは吟醸生酒、しかも新酒の若々しさに惹かれる事が多いですが、これは「ひやおろし」とか「夏囲い」とか好きな人が飲んだら惚れてまうんではないでしょうか。吟生フリークの舌は信用ならんかも知れませんが、私は常温をオススメしときます。
仕上がってんな、マスターピースｗ
私にとってのM@STERPIECEは間違いなく昨年のRttC3でしたが、今年のRttC4も「M@STERPIECE２」と言えるように、実作業追い込んで行かねばですね。

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◎4/6合計　2797.66kcal　摂取アルコール量159.68ml（体重62.9kg、体脂肪率18％）
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○朝＊ローソン
　（もち麦入り枝豆と塩昆布：186kcal
　（手巻シーチキンマヨネーズ：192kcal

○昼＊

　（1/2日分の野菜の包み焼き明太チーズ：275kcal
　（持参　キャベツざく切り：20kcal

○夜＊
「牛すじと大根の煮物」

　（牛すじ肉225g：348.75kcal
　（大根690g：124.20kcal
　（にんじん250g：92.50kcal
　（こんにゃく253g：12.65kcal
　（生姜35g：10.50kcal
　（ほんだし小さじ2：13.80kcal
　（醤油小さじ3：12.90kcal
　（本みりん小さじ6：80.40kcal