NASAが発表した北極高原を穿つ谷のChasma Boreale(北極峡谷)の画像です。
壁の高さは、約1,400メートルあります。
この画像は、Mars Odyssey が2002年12月から2005年2月までの間でMars Odyssey搭載の the Thermal Emission Imaging System instrumentを使用した長期の観測によって作られたものです。
どんどん素晴らしい画像が得られて、火星のことがより詳しく分かって来ました。
やはり、行くしかないようです。
最近、マーズノウト(火星探査者)を目指している日本の若者を何人か見つけましたよ。
頼もしいですね。