火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

まだまだ頑張ります

2011-05-27 23:16:02 | 出る月を待つべし
少しブログの更新が滞りましたが、これから頑張ります。
実は、日本地球惑星科学連合 2011年大会に参加したので事前の勉強などそれなりに忙しかったのです。
でも、参加して大変良かったと思っています。
多くの人の熱気が心地よかったですし、何人かの方とお話も出来たので今後の励みとなりました。
今回、参加した主目的は、MELOSの皆様の発表を聞かせてもらうことでしたが、その他放射線等でも興味深いお話が聞けました。
MELOSに関して詳しくは、今後報告したいと思います。
私個人的には、多くの日本の研究者が火星に関わっていることだけでも感激でした。
一方、日本での火星研究の厳しさも感じました。
もっと面白く盛り上げる為に、創意工夫をして行きたいと切に感じている次第です。
とにかく、今年末のMSLやPHOBOS-GRUNTの打上を皮切りに下記の通り立て続けに計画されています。
2013年にMAVEN
2016年、2018年にEXO-MARS
2020年代にMELOS、MarsSampleReturn、ESA'sNetworkLander
2030年代に有人探査

放射線では、片岡さんのグループが宇宙天気予報の進化形として報告されていた最高エネルギー太陽放射線予報システム:WASAVIES(WArning System for AVlation Exposure to SEP)が興味深かったです。

大変有意義な1週間でしたが、情報を十分消化し切れていません。
こつこつやります。

話題と関係ありませんが、裏山に白い花が散っている様子です。
自然のいとなみは、絶え間なく続いていますね。


コメント
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