火星への道

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小野さんを応援しましょう!

2013-03-07 22:06:58 | 火星協会

MDRSで12回目のシーズンの活動が順調に実施されています。
現在は、「EUROMOONMARS B」チームが2月23日から3月9日の間で活動中です。
そのメンバーとして小野綾子さんがHUMAN FACTORS/CREW JOURNALISTとして参加しています。
小野さんは、欧州宇宙機関(ESA)でartist residency(芸術家医学研修期間)を終了しました。また、彼女の宇宙楽器は、2012年2月10日にISSで演奏をした実績が有ります。

小野さんのリードでCrew全員で瞑想をしたり音楽を楽しみ、その後、更にガーデニングと食事を楽しんだとのことです。
CommanderのMelissaさんがレポートしています。その中で小野さんのことを非常に高く評価しています。
Melissaさんによれば、火星への長いミッションを乗り切るために、趣味や創造的な娯楽が必要だということを再確認したとのことです。
今回のミッションで小野さんが果たした役割について感謝の意を述べていますね。

小野さんが実力を存分に発揮されたようですね。頼もしい限りです。
下図がそのときの食事の様子です。

メニューは、鳥のココナッツカレーとライスプディングです。
左からCsilla Orgelさん(GEOLOGIST)、HANS VAN T'WOUDさん(MAPPING RESEARCHER, Health & Safety Officer (HSO) )、MATTHEW CROSSさん(ROVER ENGINEER )、MELISSA BATTLERさん(COMMANDER, CREW GEOLOGIST)、AYAKO ONOさん(HUMAN FACTORS/CREW JOURNALIST)です。
もう一人のVOLKER MAIWALDさん(XO, HABITAT ENGINEER)が写真を撮っているようですね。

コメント
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