6月4日の早朝のFACEBOOKにIUVS(The Imaging Ultraviolet Spectrograph:紫外線分光撮像器)で火星を撮影したとの発表がありました。
下図は、5月21日に機器調整のため撮影されたものです。
火星から3,500万kmの距離でしたが、IUVSは火星の太陽が当っている面を捉えているとのことです。
火星の大きさがまだ画像のpixelより小さいため、大気の情報を得ることは出来ていませんね。
IUVAによる次の観測は、今年の9月21日の火星軌道到着(Mars Orbit Insertion)直後に予定されています。