USGSから火星の最新の地質図が発表されました。
マーズグローバルサーベイヤー、マーズオデッセイ、マーズエクスプレス、マーズリコネッサンスオービターの16年間のデーターの集大成です。
膨大な資料で作られた地質図は、新しい火星の姿を提示してくれます。
マリナー 4号が1965年に火星の画像を送ってきてからマリナー 6号、7号、マルス2号、3号、5号、バイキング 1号、2号、マーズグローバルサーベイヤー、マーズオデッセイ、マーズエクスプレス、マーズリコネッサンスオービターとどんどん進化した画像を送り続けてきた成果です。
パンフレットは、こちら、地質図は、こちらです。
また、1971年に火星着陸を果たしたマルス3号以来、バイキング 1号、2号、マーズパスファインダー、スピリット、オポチュニティ、フェニックス、キュリオシティが実地で地質データー取ったのも探査技術の進歩に繋がっています。
事務局のような素人には、資料が膨大すぎて消化できませんね。
でも、楽しみにいろいろ見てみたいと思っています。