(C)NASA/JPL-Caltech/Cornell/Arizona State Univ./Texas A&M
Opportunityは、2004年1月25日(UTC)に火星に着陸日しました。
そして、上記の画像は、Sol5000になった数時間後の4999番目の日の出です。
2018年2月15日撮影(UTCでは、16日:金曜日早朝となるようです。)
この画像を使って、火星の日の出の音楽が作られました。
作成者は、アングリア・ラスキン大学のDr. Domenico VicinanzaとDr. Genevieve Williamsの二人です。
日の出の音楽の作成方法は、画像の画素を左から右へスキャンして、その明度や色の情報と標高を組み合わせたデータを音楽にしたそうです。
*ぜひ、下記サイトで音楽を聴いてみてください。
私は、上記の写真の色調と雰囲気にマッチした重厚な厳しい環境を伺わせる音楽に身の引き締まる思いで聞きました。
ネタ元は、phys.orgの11月9日の記事です。
https://phys.org/news/2018-11-scientists-capture-sunrise-mars.html
techcrunchの日本語のニュース
https://jp.techcrunch.com/2018/11/10/2018-11-09-listen-to-the-music-of-a-martian-sunrise/
OpportunityのSol5000に関するNASAの記事は、こちら
https://www.nasa.gov/feature/jpl/5000-days-on-mars-solar-powered-rover-approaching-5000th-martian-dawn