NASAは、Opportunityが眠りから覚めないことを確認しました。
詳細は、こちら
https://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?feature=7334
Opportunityは、メリディアニ平原に2004年1月25日午前5時5分 (UTC)着陸して以来、15年間頑張ってきました。
もともと90Sol(火星日)の活動の予定でしたが、その予定を大幅に更新して活動を続けてきました。
しかしながら、昨年6月10日の最終連絡以降、その時期発生していた大規模な砂嵐に巻き込まれて通信が途絶えてしまい、NASAは、連絡をとるための懸命な努力をしましたが、残念ながらOpportunityから返事がありませんでした!
約15年の活動期間中に45km以上を走破しました!
でも、InSightが到着し、Mars2020やESAのRosalind FranklinがOpportunityの意思を継いでくれることと思います。
そして、Opportunityは、火星の反対側で眠っているSpiritとともに我々人類が火星に降り立つ日を待っていてくれることでしょう!