火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

なんと!10,932,295人のお名前が・・・

2020-04-02 12:15:06 | Mars2020

Perseveranceに「Send Your Name to Mars」キャンペーンを記念するプラカードが取り付けられました!
なんと!10,932,295人の名前がPerseveranceとともに火星まで行って、探査にも同伴することになります。

(C)NASA / JPL-Caltech

上図の3つのシリコンチップ(左上隅)には、10,932,295の名前と、NASAの「Name the Rover」コンテストの155組のファイナリストのエッセイが記されています。

下図は、NASAのケネディ宇宙センターでの雄姿です。2020年3月16日

(C)NASA / JPL-Caltech

Perseveranceは、重量が1,043キログラム未満のロボット科学者です。過去の微生物の兆候を探し、火星の気候と地質を特徴付け、将来地球に戻るためのサンプルを収集し、人類が赤い惑星を探索するための道を開くための役割を担っています。

https://mars.nasa.gov/news/8634/109-million-names-now-aboard-nasas-perseverance-mars-rover/

*必ずや、素晴らしい情報を送ってくれることと期待してます。
 それにしても、1千万人以上の名前を同伴するなんて。。。素晴らしい!!
 過去の探査機の例を少しググったところ名前の数は下記の様でした。
  Curiosty  120万人
  InSight  240万人
  のぞみ  27万人
   有人火星探査に対する期待が今まで以上に、高まっていることを感じます。
   特にNASAのアルテミス月探査計画が具体的に動き始めて、2028年までに月面上と月の周りに持続的な人類の活動を開始するという目標が明確になったのが大きいですね!

コメント
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