昨日、「オデッセイ」の試写会に行ってきました。やったー!フーーー!
私は、小説「火星の人」を読んでいました。小説、面白かった。
でも、映画もメチャ面白かったです。
3Dで、ど迫力です。ロケットなんか自分の後ろまで飛んでいく勢いでした。
結局、後に座っている人は、何事もなく無事でしたが・・・
映像もきれいでした。
火星の景色は、赤茶けた地表がただ広がっているだけですが、きれいでした。
その風景の中を一人でローバーに乗って移動しているんです。
いいなー行きたいなーって思いました。
やはり、小説と映画の違いは、映像と音があるという点ですね。
変に映像や音楽があると想像力を阻害する場合があると思いますが、
この映画は、違います。キッパリ!!
音楽も良かったです。特にデビット・ボウイのStarmanがかかったときは、最高のシチュエイションでした。
音楽に関しては、下記サイトが詳しいです。
町山智浩 映画『オデッセイ』を語る
http://miyearnzzlabo.com/archives/30854
一緒に見た人が「誰も死なないSF映画は、初めてじゃないですか?」と言ってました。
大変な状況なんだけど、何か明るい印象が全体的に流れているのは、このことが影響しているのかもしれませんね。
とにかく、小説を読んじゃった人も
まだ、読んでいない人も
大丈夫です!安心してください!面白いんですから~
*最後に個人的なことですが、今日、この試写会に出かける前に学生時代の友人のお姉さんから葉書をいただきました。
その葉書は、友人が昨年の9月24日に亡くなったことのお知らせでした。
2年間の闘病生活だったそうです。糖尿病でインシュリンを使っているのは、知ってましたが・・・
献杯!
今飲んでいます。悔しい思いで飲んでいます。
ワトニーが仲間と連絡が取れるたびに泣けました。