6/16に発表されましたが、事務局が大阪出張のため遅くなりました。
今回は、Oliver Knickelさんの報告です。
詳細は、下記にて
http://www.esa.int/SPECIALS/Mars500/SEMV6E3XTVF_0.html
Oliverさんは、この1週間で本を3冊で合計1500ページ以上読んだそうですね!
忙しい任務(科学的実験等)をこなしながらと言うことでMars500での新記録間違いないでしょうね。
また、モジュールでは、実際の火星探査機と地球の基地との間で生じるコミュニケーションの時間に付いてもシュミレーションしているようです。
地球と火星の間の距離は、一番近くて6,000万km弱から一番遠くて2億5,000万km以上となります。
そのため、お互いの通信に3分~20分の遅れが出ることになります。
例えば、火星から「おはよう!」と挨拶したとしても、日本人なら朝食を食べ終わっているくらいの20分後でないと届かない訳で、お返しに「おはよう!」と返しても更に20分経たないと届かない訳です。
Oliverさんもこれでは、会話が成立しないと言ってますね。
その解決法として、ビデオメッセージでのやり取りをするようです。
何か問題が起こったとき、クルーだけでは解決できないことや判断できないことが生じたときも同じように対応することで解決可能だと言ってます。
緊急の病気に関しても、火星もしくは探査機から身体上の必要なデーターを送り、地球の専門医がそのデーターを評価し、診断し、アドバイスと対応策を送り返すという形で多くのことに対応可能と確認できたそうです。
特に、今のところクルー全員の健康に問題なしとのことです。
良かった!みんな頑張れ!
実際の火星探査には、数年掛かる訳ですからその間何が起こるかわからないと言えますが、この地球上にいても同じような危険はあると思います。
それにしても万全を期して、いろいろな手段を持っていくことが必要でしょうね。
そこからアイデアが生まれるのを期待します。
やはり、具体的テーマがあって進歩が促されるんですよね~
火星に如何にして行くか?大きなテーマですが、頑張りましょう!
今回は、Oliver Knickelさんの報告です。
詳細は、下記にて
http://www.esa.int/SPECIALS/Mars500/SEMV6E3XTVF_0.html
Oliverさんは、この1週間で本を3冊で合計1500ページ以上読んだそうですね!
忙しい任務(科学的実験等)をこなしながらと言うことでMars500での新記録間違いないでしょうね。
また、モジュールでは、実際の火星探査機と地球の基地との間で生じるコミュニケーションの時間に付いてもシュミレーションしているようです。
地球と火星の間の距離は、一番近くて6,000万km弱から一番遠くて2億5,000万km以上となります。
そのため、お互いの通信に3分~20分の遅れが出ることになります。
例えば、火星から「おはよう!」と挨拶したとしても、日本人なら朝食を食べ終わっているくらいの20分後でないと届かない訳で、お返しに「おはよう!」と返しても更に20分経たないと届かない訳です。
Oliverさんもこれでは、会話が成立しないと言ってますね。
その解決法として、ビデオメッセージでのやり取りをするようです。
何か問題が起こったとき、クルーだけでは解決できないことや判断できないことが生じたときも同じように対応することで解決可能だと言ってます。
緊急の病気に関しても、火星もしくは探査機から身体上の必要なデーターを送り、地球の専門医がそのデーターを評価し、診断し、アドバイスと対応策を送り返すという形で多くのことに対応可能と確認できたそうです。
特に、今のところクルー全員の健康に問題なしとのことです。
良かった!みんな頑張れ!
実際の火星探査には、数年掛かる訳ですからその間何が起こるかわからないと言えますが、この地球上にいても同じような危険はあると思います。
それにしても万全を期して、いろいろな手段を持っていくことが必要でしょうね。
そこからアイデアが生まれるのを期待します。
やはり、具体的テーマがあって進歩が促されるんですよね~
火星に如何にして行くか?大きなテーマですが、頑張りましょう!