日頃から情報発信をやっていると、有難いことに見知らぬ方からときどきメールをいただく。
昨日(8日)も氏名不詳の方からいただいたが興味深い内容だったので紹介させていただこう。タイトルは「正直に言いなさい」。
「ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。
そのロボットは特別で、ウソをついた人の顔をひっぱたくって言う物騒な代物らしい。
そんなある日…。
僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。
すると父がこう尋ねてきた。
「どうしてこんなに遅くなったんだ?」
僕は答えた。
「今日は学校で補習授業があったんだよ」
すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、僕の顔をひっぱたいた。
父は言った。
「いいか、このロボットはウソを感知して、ウソついた者の顔をひっぱたくのさ。さあ、正直に言いなさい」
「ごめんなさい…父さん。実を言うと子供がみてはいけない映画を見てたんだ」
「何て低俗な映画を見てるんだ、恥を知れ!いいか、父さんがお前くらいの頃は、そんな映画を見たり態度が悪かったことなんて無かったんだぞ」
するとロボットはきつい一発を父に食らわせた。
それを聞いていた母が、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。
「さすが親子ね、あなたの子だけあるわ」
母も顔をひっぱたかれた。」
アハハ、最後の落ちが強烈ですね・・。
そういえば・・、「托卵割合」と検索すると「1割には満たないが、およそ20人に1人の女性が夫以外の男性とつくった子供を内緒で育てている」のだそうですよ。ウ~ン、事が事だけにかなりの確率です!
で、恐る恐る我が家のケースでは・・、一人娘だが親父に似て「メチャ読書好き」なので、血は争えないと楽観しておくことにしよう、オーディオ好きだと確定なんだけどな~(笑)。
さらには、中国の古典「詩経」にも「七人の子を生すとも女に心許すな」という言葉がある。
言わんとするところは、「七人の子をもうけるほど長年連れ添った妻にも、気を許して大事な秘密を打ち明けてはいけない。女には気を許すなということ。」
いやはや女性蔑視もここまでくると・・(笑)。
しかし、外野席から「女性だからといってバカにするな!」という声も聞こえてきそう。たしかに「女傑」もいる。
日本の中曽根首相の時代にイギリスに「サッチャー」という女性の首相がいた。「鉄の女」と称され「フォークランド」諸島の領有権をめぐってアルゼンチンとの武力闘争をためらうことなく遂行したのは有名。
1925~2013
で、去る7月17日のNHK BS「プレミアム シネマ」(13時~15時)で「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を放映していたので録画してこのほど観たばかり~。
名作だと思います! 主演の「メリル・ストリープ」がアカデミー主演女優賞をもらってます。
最後に、女性といえばこのほどアメリカの大統領候補(民主党)にハリスさんが正式に決まったけど、もし大統領になったときはロシアや中国に対して毅然とした態度をとって欲しいなあ・・、まあサッチャーさんの例もあることだし杞憂に終わることだろうが。
そうじゃないと中国軍が足元を見透かして「尖閣諸島」に押し寄せてきますぞ!(笑)。
クリックをお願いね →