どんなに用心していても、気忙しい性格のせいかつい「うっかりミス」を起こしてしまう。
たとえば・・、
☆ SPコードの接続ミス
6系統のSPシステムのうち、お気に入りの「ベスト3」に入るのがこのシステム。
3つのユニットを3台の真空管アンプで駆動しているが、「うっかりミス」は「中音域」(900~8000ヘルツ)を受け持つ「175ドライバー」で起こった。
「6AR6シングル」(三極管接続)、「6FQ7プッシュプル」の2台で相性テストを繰り返したところ「6FQ・・」の方が高音域が伸びていない分、(「075ツィーター」とのダブりが少なくなる!)良さそうなので決定。
このまま2日間ほど聴いて何ら違和感を感じなかったものの、テスト盤として日ごろから大いに重宝しているエンヤ(英国)の「カリビアン・ブルー」を聴いたところ、常に右端から聞こえてくる楽器が中央寄りに聞こえてきた。
アレっ、おかしいぞ! 急いで結線を確認したら何と「6FQ7・・」のSPコードが左右逆になっていた。
つまり「900~8000ヘルツ」の音域が左右のチャンネルで逆になっていたわけで、まったくの単純ミス。
しかし、2日間も気づかなかったなんて、自分の耳もお粗末だなあ(笑)。
次は、
☆ クルマの内輪差
運転免許を取ったばかりの初心者の頃に「うっかりミス」を起こしやすいのが「内輪差」の問題。
ネットにはこうある。
「内輪差とは車を右折、左折させる際にできる内側の前輪と内側の後輪の進む軌道のズレのことをいいます。 車のハンドルは前輪の動きを操作し後輪は前輪の動きに沿って動きますが、カーブする際は必ず前輪と後輪の軌道にズレが生じるのです。」
この図は右折のケースだが、クルマの大きさによっても違うが通常「1m」前後の内輪差が生じるので曲がるときは常に「後輪」の位置に気を付けなければいけないのに~。
つい先日のこと、スーパーで独りで買い物を済ませて出口から道路に左折したところで、左後輪にガツっという衝撃が走った。
クルマ目線からすると出口にある低い石垣に気づかなかった!
車の行き来も多い道路だったので停車するわけにもいかず、自宅に戻って点検したところ、ボディには異常が無かったが、アルミホイールにかなりの「擦り傷」が入っていた。
「あ~あ」と思わず嘆息した。油断したなあ・・。
いくら長い運転歴を誇っていても、「内輪差」にはついウッカリしがちです。皆様もくれぐれも油断召されることがありませんように~。
さて、「うっかりミス」ばかりで終わるのもちょっとシャクだし後味が悪いので、便利グッズの紹介をして終ることにしよう~(笑)。
周知のとおりウォーキングは健康対策の基本中の基本だが、だんだん暑くなってくると、歩行中での給水が欠かせない。
何か携帯用の便利グッズがないものかとググってみたら、ありました!
ズボンの「ベルトワープ」に掛けるのもよし、手指でも持ちやすそうな優れグッズとある。
注文してすぐに届いたので、昨日(21日)初めて使ったが手指で持つ方が歩きやすかった。
そして、年金生活者の懐具合に優しいのもありがたいことですぞ(笑)。