「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

読者からの反響~運転免許証の更新~

2024年12月05日 | 独り言

先日のブログ「運転免許証の更新」は比較的身近な話題とあって、読者の方々からいろんなメールをいただきました。そのうち2件ほど紹介させていただきます。匿名ということで、無断掲載お許しください。

まずは、「I」さんから~。

「運転免許の認知症検査、憂鬱ですよね。拙ブログ、今年の3月9日の「認知症検査受けました」から、一部引用します。

『検査の内容は、示された16枚の絵が何の絵だったのかを答える

「記銘力の検査」配点80点 と、今年は何年ですか?等、五つの質問による

「現実見当識の検査」配点20点 というものです。

で、合格ラインは36点です。これはサービスラインかな?(笑)

「現実見当識の検査」が20点取れない人は、相当ヤバイ人なので、

まず、この20点はゲットできるものとします。

すると、実質的には、合格ラインまで、残りは16点です。

「記銘力の検査」は、16枚の絵のうち、ノーヒントで回答できると1枚5点、4枚正答で20点です。

ヒント付きで回答できると1枚2.5点、8枚正答すれば20点です。

これで40点。合格です。』

以上ですが、やっぱり憂鬱ですよね。私も3年後が憂鬱です。

〇〇さん、覚え方を書いておられましたね。

この「ストーリー」で覚えるのは大変じゃないですか?

参考までに、私の記憶法を書かせていただきます。

ヒントの分類です。

似たものを集めて4つに分類します。「似たもの」は、自分が覚えやすい分類でいいと思います。

私は、こう記憶しました。

Aグループ「戦いの武器」「楽器」「乗り物」「電化製品」

Bグループ「動物」「鳥」「昆虫」「花」

Cグループ「文房具」「大供道具」「家具」「台所用品」

Dグループ「体の一部」「衣類」「果物」「野菜」

と分類しました。

この16の方が覚えやすいです。実質4つの分類を覚えればいい感じです。

あとは、試験に出る、それぞれ四つ「もの」を暗唱して頭に入れておきます。

試験では、結構時間をかけて図を見せてくれますので、当日の図(もの)を暗唱していきます。

で、「書いてください!」 となったら、四つの分類(16種類)順に書いていきます。出てこなかったらぬかして、最後まで行ったら、また、頭からやります。

四つ正解で合格です。ゴチャゴチャして判りにくいですね。

2~3日あれば、使えそうな方法ですので、ストーリー式がうまくいかない場合は、お試しください。

私は、これで、100点でした。これが書きたい訳ではありません(笑)。

アハハ・・、アドバイスありがとうございます。たしかに、これが正攻法ではないかと思います。ただし、私はストーリー方式で4パターン覚えてしまいましたのでこれで行きましょう。

次いで、千葉の「M」さんからのメールをご紹介、

「高齢者の免許更新は昨年行いました。

絵を記憶する問題はいきなりですと自信はなかったのですが、ホームページに4つのパターンが公開されていたので、4パターン×16、64個を全て、受験時代の暗記術?を駆使して覚えていきました(笑)

高得点の必要はなく、4個くらいの正解で問題はないのですが覚えておけば気分的に楽でしたから。

手足を使い、頭も使う運転はボケ防止には有効かと思います

特に私の場合は6MTのロードスターなのでアクセルとブレーキの踏み間違えはないのです(^_-)-☆

音楽の件も書き添えておきます

ベートーヴェンのピアノ・ソナタというとやはり28番以降の後期の作品となり特に作品111は最高峰なのですが(バックハウス、アラウ、それに初めて聴いたバレンボイムのEMI盤)、どうも最近は歳のせいか手強すぎる感が強くなり作品31の第16番、18番などを取り出すことが多くなりました。もしかするとピアノ・ソナタより弦楽四重奏曲のほうを好む私の嗜好からくることかもしれません。」

「6MTのロードスター!」とは、大いに拘りを感じます。おそらく免許証の返納はずっと先のことでしょう(笑)。

この画像はネットからの引用です。



それから、手足を自由自在に使い、交通の流れを先読みして常に注意力を怠らない「運転」は、かなり「神経=頭」を使うのかもしれません。お説のとおりです。

つまり運転はボケ防止になる・・、近所の例で免許証を返納した老人たちが一様に元気が無くなるのもその辺にあるのかもしれません。

というわけで、私も返納はギリギリまで粘ろうかな~(笑)。

それから、ベートーベンの晩年の作品について「手強すぎる」は私も同感です。

実は、近年、「You Tube」で気楽に「エンヤ」サウンドを聴き流していることが多いのが実状です。

ン、音の追及は・・、適当に「表向きの顔」と「裏向きの顔」とを使い分けています、ここだけの話ですよ(笑)。



クリックをお願いね →       

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「幹」と「枝葉」を区分する... | トップ | 「モーツァルト天才説」を考える »
最新の画像もっと見る

独り言」カテゴリの最新記事