第24日目 函館⇒大間⇒三沢⇒宮古
昨日の夜は、列の先頭に並んだのだが、出航前に係員が列を移動させはじめた。ん、ここではないのか?と思ったのだが、こっちに指示を出すわけでもない。
「あの、移動しないといけないんですか?」
「いや、車の種類で分けているので、この車は移動しなくていいです」
「あ、分かりました」
ということだった。6月の平日なので、混んではいません。大広間で、大間に到着までごろごろです。
行は日本海側だったので、帰りは太平洋側にしようか。三沢あたりを走行していたら、「ミスビードル号記念広場」という看板を見つけた。
ぎゃっとUターンして、松原を抜け海岸に出る。
ありましたぁ。この飛行機は、昭和6年に、ここ三沢から米国ソルトレイクシティ間、7847Kmを41時間10分で飛行し、初めての太平洋無着陸を達成したものである。そのレプリカが展示されている。当時の飛行機は、車輪の格納機構がないので、離陸したら車輪を海上に投棄し、目的地では胴体着陸したと記憶している。車輪は離着陸時には必須だけど、飛行中は風圧を受けるので、邪魔なだけとは思うのですが、思い切ったことをしたものです。しかし結果的に、それが太平洋無着陸成功の一因にはなっていると思います。
展望台もあります。あれ、パトカーがやってきた。人けもないので、通常のパトロールなのかな。特に、職務質問はされませんでしたけど。
青森県三沢市淋代 Pあり 無料
次は、「道の駅くじ」で休憩。岩手まで南下してきました。
久慈は、北限の海女のふるさとらしい。そうか、ここより北は海女さん、いないんだな。岩手の三陸は、「あまちゃんの」のロケ地ということなんだけど、生憎N〇Kの連続ドラマは見ないので、特段の感激はございません。
あ、うにいます。というか、機雷みたいんですけど。
2Fには、有料ですがレトロ館があり、(たぶん)昔の懐かしいものが展示されているなだろうな、と思うのですが生憎休館日でした。
また、2Fにはパネルもあり、津波の被害も生々しく展示されています。
道の駅たろう:岩手県宮古市田老字重津部34-2
北上するときは、帰りはどこに寄ろうか?と考えながら行ったのですが、旅も24日目になり若干の疲れも出てきたので、「もう、さっさと帰ろうか」みたいな気にもなってきました。太平洋岸を、ひたすら南下します。
日帰り温泉は見つけきれなかったのですが、海岸沿いのホテルで「日帰り入浴」ができそうです。カーナビに住所をセットして走っていると、この道行くの?みたいな細い道を案内してくれます。トンネルを超えたら、ありました。日帰り入浴者は、ホテルの前ではなく、少し離れた日帰り客用の駐車場に停めます。
見晴らしのいい、展望露天風呂が堪能できます。
宿泊者限定ですが、無料釣竿セットのレンタルがあり、ホテルの前の防波堤で釣りができます。釣った魚は持って帰ってもいいし、500円~で夕食の1品にもなります。あとは、腕次第でしょう。
岩手県下閉伊郡田野畑村羅賀60-1 入浴料:400円
東北の道は、ダンプがめっちゃ走っています。ダンプの前面には「〇〇道路国交省」みたいな幕があるので、まだまだ復興途中なんだと実感されます。さて、どこまで走れるかというと、「道の駅たろう」で、力尽きた。
「ここを、本日のキャンプ地とする」
第24日目 終了
昨日の夜は、列の先頭に並んだのだが、出航前に係員が列を移動させはじめた。ん、ここではないのか?と思ったのだが、こっちに指示を出すわけでもない。
「あの、移動しないといけないんですか?」
「いや、車の種類で分けているので、この車は移動しなくていいです」
「あ、分かりました」
ということだった。6月の平日なので、混んではいません。大広間で、大間に到着までごろごろです。
行は日本海側だったので、帰りは太平洋側にしようか。三沢あたりを走行していたら、「ミスビードル号記念広場」という看板を見つけた。
ぎゃっとUターンして、松原を抜け海岸に出る。
ありましたぁ。この飛行機は、昭和6年に、ここ三沢から米国ソルトレイクシティ間、7847Kmを41時間10分で飛行し、初めての太平洋無着陸を達成したものである。そのレプリカが展示されている。当時の飛行機は、車輪の格納機構がないので、離陸したら車輪を海上に投棄し、目的地では胴体着陸したと記憶している。車輪は離着陸時には必須だけど、飛行中は風圧を受けるので、邪魔なだけとは思うのですが、思い切ったことをしたものです。しかし結果的に、それが太平洋無着陸成功の一因にはなっていると思います。
展望台もあります。あれ、パトカーがやってきた。人けもないので、通常のパトロールなのかな。特に、職務質問はされませんでしたけど。
青森県三沢市淋代 Pあり 無料
次は、「道の駅くじ」で休憩。岩手まで南下してきました。
久慈は、北限の海女のふるさとらしい。そうか、ここより北は海女さん、いないんだな。岩手の三陸は、「あまちゃんの」のロケ地ということなんだけど、生憎N〇Kの連続ドラマは見ないので、特段の感激はございません。
あ、うにいます。というか、機雷みたいんですけど。
2Fには、有料ですがレトロ館があり、(たぶん)昔の懐かしいものが展示されているなだろうな、と思うのですが生憎休館日でした。
また、2Fにはパネルもあり、津波の被害も生々しく展示されています。
道の駅たろう:岩手県宮古市田老字重津部34-2
北上するときは、帰りはどこに寄ろうか?と考えながら行ったのですが、旅も24日目になり若干の疲れも出てきたので、「もう、さっさと帰ろうか」みたいな気にもなってきました。太平洋岸を、ひたすら南下します。
日帰り温泉は見つけきれなかったのですが、海岸沿いのホテルで「日帰り入浴」ができそうです。カーナビに住所をセットして走っていると、この道行くの?みたいな細い道を案内してくれます。トンネルを超えたら、ありました。日帰り入浴者は、ホテルの前ではなく、少し離れた日帰り客用の駐車場に停めます。
見晴らしのいい、展望露天風呂が堪能できます。
宿泊者限定ですが、無料釣竿セットのレンタルがあり、ホテルの前の防波堤で釣りができます。釣った魚は持って帰ってもいいし、500円~で夕食の1品にもなります。あとは、腕次第でしょう。
岩手県下閉伊郡田野畑村羅賀60-1 入浴料:400円
東北の道は、ダンプがめっちゃ走っています。ダンプの前面には「〇〇道路国交省」みたいな幕があるので、まだまだ復興途中なんだと実感されます。さて、どこまで走れるかというと、「道の駅たろう」で、力尽きた。
「ここを、本日のキャンプ地とする」
第24日目 終了