第27日目 二本松⇒南魚沼⇒高山村(群馬) 国道252号線会津⇒新潟に抜ける峠道では、GPSの電源が落ちており、軌跡が取れていません。
会津若松の飯盛山といえば、白虎隊だ。早速、行ってみましょう。
ちなみに、この飯盛山参拝専用駐車場は有料。
すぐ近くに、市営の無料駐車場があり、空いていたのでこちらに停めます。
参道は上り坂になっており、有料のエスカレータもあるので、自分の体力と相談しながら決めるといいでしょう。N村は懐とも相談し、歩きにしました。(普通の人なら、歩きで十分)
白虎隊の墓があります。ちょうど、修学旅行生が来ています。
たぶん、修学旅行生の生徒たちが予約していたものと思われますが、白虎隊の舞を横で見学させていただきました。
白虎隊のみにスポットが当たりがちですが、白虎隊外で戦死した少年武士たちの、墓標もあります。
さて、ここは有名な国指定重要文化財の「さざえ堂」があります。
入場料は400円と、若干高めのような気もしますが、折角なので入りましょう。
木造の建物なので、入場人員制限があります。大人・学生30人、小中学生40人で、一列で歩くことになってます。訪問時はガラ空きだったので、ゆっくり見られましたが、混んでいると「ところ天方式」で押し出されると思われます。
構造上階段が無く、上り⇒下りが交わらないようになっています。なので、さざえのような形の建物になったのでしょう。
頭頂部に到着しました。
上りとは違う経路で、下っていきます。さっと行くと、ものの5分もかかりませんが、せっかく入館料を払ったので、じっくり観察しましょう。人もいないですしね。
あ、ブラタモリで、タモリさん来ていたんですね。(この回は、見逃した)
さざえ堂から、ちょっと下がったところに水路があります。
戸ノ口堰洞穴といって、猪苗代湖西岸の戸ノ口から会津盆地に水を引くための水路です。ここは、戸ノ口で敗れた白虎士中二番隊が潜った洞窟としても知られています。
さざえ堂:福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155番地 入場料400円
会津若松から新潟方面は、険しい峠越えの道である。ま、車なので、アクセルを踏むだけで上ってくれるのはありがたい。雪割り街道展望台の看板発見。
冬季の積雪は、すごいのだろう。建設費も、なみなみならなかったものと思われる。
あ、記念碑に田中角栄の名前があった。そうかぁ、新潟と結ぶ道だからな。
会津側の道の駅で、「玉川酒造」酒蔵見学のパンフレットを見つけた。特に事前予約は不要なので、行ってみることにした。しかし、「制限時間いっぱい」というか、間に合わないかなという時間に到着した。駐車場に入るなり、すぐにお姉さんが出てきた。
「酒蔵見学ですか?」
「そうなんですが、時間は大丈夫ですか?」
「どうぞ、どうぞ」(有難いなぁ)
この酒蔵の特徴は、自然の雪を貯蔵しておいて、その冷気で酒を保管するというもの。豪雪地帯のデメリットを逆にメリットとして活用する、逆転の発想だ。なんと、夏の時期くらいまで雪は解けずにあるとのこと。
地下の貯蔵庫も見学できそうなのだが、目の前で施錠をし始めた。
「あ、すいません、見学は終わりですか」
「どうぞ、いいですよ」(有難いなぁ)
地下に潜ると、ひやーっとして冷蔵庫に入っているような寒さです。こりゃ、天然の冷蔵庫じゃ。
「直売もしているので、よかったら売店もどうぞ」
「わっかりました」
旅の途中なので、小さな大吟醸「越後雪蔵」を1本お買い上げ。(ここまで親切に見学させてもらって、手ぶらでは帰れないからな。)
帰ってから飲みましたが、さすが大吟醸という味で、美味かった。
「ここは湧水が美味しいんですよ、良かったら汲んでもいいです。空のペットボトルも売ってます」
「あ、ペットボトル持っているので、汲ましてもらっていいですか」
「どうぞ、どうぞ」
2Lペットボトル、2本満タンに入れさせてもらいました。捨てないで良かった、ペットボトル。
新潟から群馬に入り、道の駅中山盆地で力尽きました。
道の駅中山盆地 群馬県吾妻郡高山村大字中山2357-1
「ここを、本日のキャンプ地とする」
第27日目 終了
会津若松の飯盛山といえば、白虎隊だ。早速、行ってみましょう。
ちなみに、この飯盛山参拝専用駐車場は有料。
すぐ近くに、市営の無料駐車場があり、空いていたのでこちらに停めます。
参道は上り坂になっており、有料のエスカレータもあるので、自分の体力と相談しながら決めるといいでしょう。N村は懐とも相談し、歩きにしました。(普通の人なら、歩きで十分)
白虎隊の墓があります。ちょうど、修学旅行生が来ています。
たぶん、修学旅行生の生徒たちが予約していたものと思われますが、白虎隊の舞を横で見学させていただきました。
白虎隊のみにスポットが当たりがちですが、白虎隊外で戦死した少年武士たちの、墓標もあります。
さて、ここは有名な国指定重要文化財の「さざえ堂」があります。
入場料は400円と、若干高めのような気もしますが、折角なので入りましょう。
木造の建物なので、入場人員制限があります。大人・学生30人、小中学生40人で、一列で歩くことになってます。訪問時はガラ空きだったので、ゆっくり見られましたが、混んでいると「ところ天方式」で押し出されると思われます。
構造上階段が無く、上り⇒下りが交わらないようになっています。なので、さざえのような形の建物になったのでしょう。
頭頂部に到着しました。
上りとは違う経路で、下っていきます。さっと行くと、ものの5分もかかりませんが、せっかく入館料を払ったので、じっくり観察しましょう。人もいないですしね。
あ、ブラタモリで、タモリさん来ていたんですね。(この回は、見逃した)
さざえ堂から、ちょっと下がったところに水路があります。
戸ノ口堰洞穴といって、猪苗代湖西岸の戸ノ口から会津盆地に水を引くための水路です。ここは、戸ノ口で敗れた白虎士中二番隊が潜った洞窟としても知られています。
さざえ堂:福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155番地 入場料400円
会津若松から新潟方面は、険しい峠越えの道である。ま、車なので、アクセルを踏むだけで上ってくれるのはありがたい。雪割り街道展望台の看板発見。
冬季の積雪は、すごいのだろう。建設費も、なみなみならなかったものと思われる。
あ、記念碑に田中角栄の名前があった。そうかぁ、新潟と結ぶ道だからな。
会津側の道の駅で、「玉川酒造」酒蔵見学のパンフレットを見つけた。特に事前予約は不要なので、行ってみることにした。しかし、「制限時間いっぱい」というか、間に合わないかなという時間に到着した。駐車場に入るなり、すぐにお姉さんが出てきた。
「酒蔵見学ですか?」
「そうなんですが、時間は大丈夫ですか?」
「どうぞ、どうぞ」(有難いなぁ)
この酒蔵の特徴は、自然の雪を貯蔵しておいて、その冷気で酒を保管するというもの。豪雪地帯のデメリットを逆にメリットとして活用する、逆転の発想だ。なんと、夏の時期くらいまで雪は解けずにあるとのこと。
地下の貯蔵庫も見学できそうなのだが、目の前で施錠をし始めた。
「あ、すいません、見学は終わりですか」
「どうぞ、いいですよ」(有難いなぁ)
地下に潜ると、ひやーっとして冷蔵庫に入っているような寒さです。こりゃ、天然の冷蔵庫じゃ。
「直売もしているので、よかったら売店もどうぞ」
「わっかりました」
旅の途中なので、小さな大吟醸「越後雪蔵」を1本お買い上げ。(ここまで親切に見学させてもらって、手ぶらでは帰れないからな。)
帰ってから飲みましたが、さすが大吟醸という味で、美味かった。
「ここは湧水が美味しいんですよ、良かったら汲んでもいいです。空のペットボトルも売ってます」
「あ、ペットボトル持っているので、汲ましてもらっていいですか」
「どうぞ、どうぞ」
2Lペットボトル、2本満タンに入れさせてもらいました。捨てないで良かった、ペットボトル。
新潟から群馬に入り、道の駅中山盆地で力尽きました。
道の駅中山盆地 群馬県吾妻郡高山村大字中山2357-1
「ここを、本日のキャンプ地とする」
第27日目 終了