讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2019_ほぼ日本一周7753Kmの旅 Day19

2020-05-11 20:00:00 | 旅行
第19日目 小清水⇒遠軽⇒紋別


 さて、一応目的地の知床を制覇したので、北海道を北上してみましょう。どこまで行けるでしょうか。

 道の駅さわやか小清水からの出発です。


 ここは、JRの浜小清水駅にもなっているんですね。あれ、ホームから展望台みたいなものが見えます。行ってみましょう。


 やはり、展望台です。フレトイ展望台というようです。


 まぁ、そこそこ。


 道すがら、なんか観光地らしきものを発見すれば寄ってみる。というスタンスでオホーツク海沿岸を北上していきます。檮沸湖(とうふつこ)の湿地帯発見しました。


 これは何だ?


 小清水原生花園展望牧舎と書いてある。根室の原生花園では、馬に威嚇されたことがあったので注意していたが、馬や牛はいないようだ。勝手に上がっていいようなので、上に行ってみましょう。


 あっれー、屋根が牧草地みたいになっている。(笑)ま、下から見ても、ある程度は予想がつきましたが。


 ちょうど、列車が通過していきます。


 網走に入りました。鉄道記念館、発見しました。いや、ほんと行き当たりばったりですが、走っていると何かしらあります。


 49643と書かれています。これは、96型蒸気機関車で、最初の4は400番台を意味します。なので、96型の443号車ということですね。(ちょっと分かりずらい、番号の付け方だ)


 ちょっとした記念館があるのですが、残念ながら休館でした。


 開いていると、客車の中も見学できるようです。


 さて、今度はサロマ湖展望台を発見しました。(道の駅での情報)なんか今日は、公園と展望台ばっかりだな。国道からそれて、山道を登っていきます。


 サロマ湖が一望でき、入館無料です。観光客は多くはありませんがいます。山道で、車は数台すれ違っているので、そこそこに訪れる人はいるようです。


 次は、計呂地(けろち)交通公園です。(また、交通公園だ)


 C58139号車です。屋根もあり、綺麗な状態で保存されています。


 ここの売りは、SLの機関車が宿泊施設になっているということです。


 風呂は、五右衛門風呂。


 ただし、荒天時は使用不可とか、沸かすのはセルフ、さらにここの宿泊者3名以上が必要というハードルはあります。最後は「なにがあっても自己責任」というルールですが、入ってみたい気もします。


 湿原の方に行くと、サンゴ草群落があります。シーズンではないので、普通の湿原のように見えますが、サンゴ草の花が咲く季節になると、一面赤く染まるんでしょう。SLもサンゴ草群生地も、見るだけなら無料です。


 ん、珍百景か? ベルギー製れーるは、珍とのこと。ちなみに、珍百景の登録証はありません。

 北海道紋別郡湧別町計呂地2620番地

 ちょこちょこ、細かな観光地を見つけながら北上します。

 ここは、湧別町のふるさと館JRY(ジェリー)です。看板でも分かりますが、屯田兵についての展示です。


 屯田兵(北海道への入植者)の歴史や意義、生活についての展示ですが、残念ながら写真は公開禁止でした。個人で撮るだけならOK(但し、フラッシュ禁止)とのことなので、多くの写真はありますが、ブログでは公開できません)

 北海道紋別郡湧別町北兵村一区588番地 入館料400円

 龍宮台展望公園(展望公園好きだな) 道の駅に行くと、ご当地の観光施設が載っているパンフレットを無料でもらえます。時間があれば、あちこち行ってみるのもいいでしょう。


 こんな感じで。さて、次に進みます。


 道の駅かみゆうべつ温泉には、チューリップの湯があり、入浴料400円です。入ろうかとも思ったのですが、ちょっと早いので風呂は夕方にしましょう。


 この道の駅は、昔の駅舎を再現しているのです。


 北海道らしい列車ですね。注意書きに、「投石により列車の窓が割られたことがありました。危険な遊びはやめましょう」と書いてあった。遊びで窓を割るなよ!

 北海道紋別郡湧別町中湧別中町3020-1 SLなどの展示物の見学無料

 そろそろ温泉を探しましょう。内陸部に入りますが、遠軽町の「やまびこ」という所が良さげです。あー、走っていたら・・

 シカでしたぁ・・普通にいるなぁ。直前で飛び出されると厳しいけど、こんだけ距離があると、安全にかわせます。


 山の中にもかかわらず、賑わっている温泉でした。


 あれれ、ここも交通公園なのか? 時間も遅かったので、行くことはできなかったのですが、キャンプ場になっているようです。


 それと、日にち限定で、森林鉄道の運行が行われており、乗車できるとのこと。

 丸瀬布温泉やまびこ:北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利53番地 入浴料500円

 なんだか、交通公園+展望台がメインの1日でした。たいてい無料なので、助かります。

 紋別まで走って、道の駅オホーツク紋別で力尽きた。


「ここを、本日のキャンプ地とする」

第19日目終了
 
 北海道紋別市元紋別11-6

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なんとなく、Twitterへの投稿方法が分かってきたので、ブリスベンの話題を中心に連続投稿してしまいました。@nacks572bで、ございます。