今日は朝からかなり激しい雨が降る、いかにも梅雨真っ盛りの天候となりました。時には部屋の中に居ても外の荒れ模様が分かるくらいの悪天候でしたから、その時に外を歩いておられた方はさぞかし難儀されたことでしょう。
ところで、小学校支援級の勤務では時間との戦いになることがあるので、教室にある時計と共に自身でも時計を携帯しておく必要があります。最初は腕時計を装着していたのですが、昨年度の高学年のクラスと違って今年度は低学年の子どもたちが多いこともあって、彼らの視界に腕時計が入ってしまうと逆に気が散ってしまう要因になってしまうため外さざるを得ない状況となってしまっています。
それでも、やはり時計があった方が便利な場面があるのでどうにかならないか…と思っていたのですが、今日たまプラーザの有隣堂書店で
こんなものを見つけました。一見ただの革製のピアノ型チャームのようですが、この中には
可愛らしいアナログ時計が入っています。
よく見ると
時計にはト音記号の形をした長針と8分音符があしらわれた秒針が内蔵されていて、文字盤にはグランドピアノと伸びをするネコが描かれています。また、この時計には
何とミニ天眼鏡まで備わっていて、老眼の私には嬉しい限りです(苦笑)。
それにしても、こうした時計が時計店ではなく書店で売られているというのは何とも興味深いことではあります。これも、いろいろと多様化していると言っていいのでしょうか。
とりあえずこれをズボンのベルト通しに装着して、子どもたちに見つからないようにこっそりと時刻確認をしてみようと思っております。さて、上手くいきますでしょうか…。