私事ですが、本日50の齢を数えることとなりました。
自分というものは日々自分を生きていることもあって、普段はあまり自身の年齢というものと深く向き合うことはありません。それでもこうして誕生日という節目を迎えてみると、何だかんだ半世紀という時を生きていたのだなぁ…ということを改めて実感させられます。
今日は、出勤した音楽教室でも受付の方や生徒からお祝いの言葉をかけられました。またメールやLINEやfacebook等で様々な方から祝辞を頂戴しました。この場を借りて、改めて皆さんに感謝を申し上げたいと思います。
帰宅してポストを覗いてみると、ちょっと大きめの手紙が入っていました。差出人は大阪在住の大学時代からの友人でした。
久々の手紙に何だろうと思って開封してみると、小さなバースデーカードと一緒に
こんな可愛らしい立体カードが入っていました。花満開の桜の木に、様々なニャンコが思い思いに登ったりぶら下がったり…見ているだけで楽しくなってきます。
こんな私でも、こうして気にかけてくれる人がいるということがこの上なく嬉しく、思わず涙が滲んできてしまいました。本当に有り難いことです。
今後はほぼ間違いなく、自身の後半生を歩むことになるのだと思います。何か待ち受けているのか分かりませんが、一日一日をできるだけ大切に生きていこうと思っております。