夜明け前から豪雨を降らせた台風10号は午前中まで猛威を振るいましたが、午後になるにつれて少しずつ晴れ間が覗くようになってきました。そんな中、今日は本厚木駅近くにあるバー《マッカーサーガレージ》に行きました。
今日はここで、知り合いのピアニストがヴォーカリストをゲストに迎えてのミニライブを開催するというお知らせを受けていました。会場に入って席に着くと、程無くライブがスタートしました。

ライブではジャズピアノとヴォーカルとで『Summer time』『Over The Rainbow』『Autumn leaves』といった夏の夕暮れ時に似合うお馴染みのナンバーの数々が披露され、オーディエンスから惜しみない拍手が贈られました。緊急事態宣言の濫発でライブの場所を奪われまくっている彼らにとっても今日のライブは久しぶりだったようで、活き活きとした様子のパフォーマンスを見せてくれていました。
このライブが開催された《マッカーサーガレージ》は本厚木駅東口から徒歩5分ほどのところにあるバーで、外壁には

GHQのダグラス・マッカーサー元帥の姿が描かれています。店内は

ジュークボックスが置かれていたり

GHQのダグラス・マッカーサー元帥の姿が描かれています。店内は

ジュークボックスが置かれていたり

あちこちにポップなデコレーションが施されていたりして、アメリカンオールディーズの雰囲気が至るところから漂ってきます。
また、この店の中央には

マッカーサー元帥がGHQ統治時代に実際に乗車していたキャデラック(本物!)がシンボルとして置かれていて、圧巻の存在感を放っています。
ヴォーカリストがマスク着用のままだったり、客席にパーティーションが置かれていたりと、新型コロナウィルス蔓延防止の策を講じながらのライブとなりましたが、それでも聴衆を入れてのライブはいいものです。とかく槍玉に挙げられがちな音楽ライブですが、オリンピックや高校野球が開催できるようにこうしたライブが気軽に開催できるようになればいいなと願うばかりです。

マッカーサー元帥がGHQ統治時代に実際に乗車していたキャデラック(本物!)がシンボルとして置かれていて、圧巻の存在感を放っています。
ヴォーカリストがマスク着用のままだったり、客席にパーティーションが置かれていたりと、新型コロナウィルス蔓延防止の策を講じながらのライブとなりましたが、それでも聴衆を入れてのライブはいいものです。とかく槍玉に挙げられがちな音楽ライブですが、オリンピックや高校野球が開催できるようにこうしたライブが気軽に開催できるようになればいいなと願うばかりです。
立秋を過ぎたからか、夕暮れ時の風が涼しく感じられるようになってきました。